松井田町横川
? 町丁 ?
碓氷峠鉄道文化むら
松井田町横川
座標: 北緯36度20分13秒 東経138度44分7秒 / 北緯36.33694度 東経138.73528度 / 36.33694; 138.73528
国 日本
都道府県 群馬県
市町村 安中市
面積
- 計7km2 (2.7mi2)
人口 (2017年(平成29年)7月31日現在)[1]
- 計522人
等時帯 JST (UTC+9)
郵便番号379-0301[2]
市外局番027[3]
ナンバープレート高崎
松井田町横川(まついだまちよこかわ)は、群馬県安中市の地名。旧碓氷郡松井田町大字横川にあたる地名である[4]。郵便番号は379-0301[2]。面積は7km2(2010年現在)[5]。 妙義山のふもとであり、緑豊か。廃線になった信越本線横川運転区の敷地を生かし、碓氷峠鉄道文化むらがある。また、碓氷バイパスの分岐点でもある。 江戸時代から安中藩領であった。1623年に碓氷関所が設置され交通の要所となり村が発展していった。 横川村時代 臼井町時代 松井田町時代 安中市時代 碓氷川支流の霧積川が横断していることから名付けられた。 2017年(平成29年)7月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。 町丁世帯数人口 JR東日本信越本線の横川駅がある。この駅は、群馬県側の信越本線の終点である。 碓氷峠鉄道文化むらから 観光用の路線ではあるが、峠の湯までシェルパくんというトロッコが走っている。 ジェイアールバス関東碓氷線が、廃線になった信越本線横川?軽井沢区間の代替輸送として町内の横川駅から軽井沢駅まで運行している。 国道は国道18号が通っており、碓氷バイパスとの分岐点もある。県道は群馬県道・長野県道92号松井田軽井沢線、群馬県道222号横川停車場線、群馬県道224号小根山森林公園線が通過。
目次
1 地理
1.1 河川
2 歴史
2.1 年表
2.2 地名の由来
3 世帯数と人口
4 教育
5 交通
5.1 鉄道
5.2 バス
5.3 道路
6 施設
7 脚注
8 参考文献
地理
河川
霧積川
歴史 横川運転区(1988年頃)
年表
1885年10月15日 官設鉄道により高崎駅 - 横川駅間開業に伴い、横川駅が開業する[6][7]。
1889年 町村制施行により横川村は五料村と合併して碓氷郡臼井村が成立する。
1893年4月1日 官設鉄道により横川駅 - 軽井沢駅間が開業する[8]。
1954年 松井田町、臼井町、坂本町、西横野村、九十九村、細野村の6町村が合併して新たに碓氷郡松井田町横川となる。
1997年10月1日 同町の横川駅から長野県軽井沢町の軽井沢駅まで11.2kmの信越本線が北陸新幹線の先行開業によって廃止される。
1999年4月18日 同町の横川運転区跡地に碓氷峠鉄道文化むらが開業する。
2006年3月18日 松井田町が安中市と合併し、安中市松井田町横川となる。
地名の由来
世帯数と人口
松井田町横川240世帯522人
教育に通学[9]。
交通
鉄道
バス
道路
施設
碓氷峠鉄道文化むら
碓氷関所跡
群馬県警察安中警察署横川駐在所
麻苧の滝
小根山森林公園
脚注^ a b “ ⇒安中市の人口 - 町別人口および世帯数(住民基本台帳 人口及び世帯数(町別))”. 安中市 (2017年7月31日). 2017年9月12日閲覧。
^ a b “ ⇒松井田町横川の郵便番号”. 日本郵便. 2015年12月11日閲覧。
^ “ ⇒市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
^ “ ⇒合併後の住所表示について”. 安中市. 2015年12月11日閲覧。
^ 平成22年国勢調査(小地域)の境界データ 面積より
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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