まつい やすまさ松井 康真
プロフィール
出身地 日本 富山県南砺市
(旧・東礪波郡井波町)
生年月日 (1963-03-13) 1963年3月13日(61歳)
血液型A型
最終学歴東京工業大学工学部化学工業科
所属事務所個人事務所「OFFICE ユズキ」
ホリプロ
職歴テレビ朝日アナウンス部(1986年 - 2011年)→報道局(2011年 - 2023年)
活動期間1986年 -
出演番組・活動
出演経歴『ミュージックステーション』
『ニュースステーション』
『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー』など
その他テレビ朝日アスク学校長(2008年4月 - 2010年3月)
番組模型製作担当
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松井 康真(まつい やすまさ、1963年3月13日 - )は、日本のフリーアナウンサー、ジャーナリスト。元テレビ朝日報道局記者・アナウンサー。 血液型A型。富山県南砺市(旧・東礪波郡井波町)出身。富山県立高岡高等学校、東京工業大学工学部化学工業科[1]卒業。 大学3年終わりにアナウンサーを志し、計画留年した上で恵比寿南の東京アナウンスアカデミー[2]に1年間通った。しかし、東京工業大学からマスコミへ進む事が珍しかった当時、周囲には科学と全く畑違いのアナウンサーを目指し、夢を叶えた松井を咎める者もいたという[3]。 1986年、アナウンサーとしてテレビ朝日に入社した。同期には、木下智佳子(テレビ朝日福祉文化事業団)、雪野智世(退社)、曽根かおる(退社)がいる。宮嶋泰子は同郷の先輩、高井正憲とは誕生日が同じである。アテネオリンピックのアーチェリーの銀メダリスト山本博は親友であり、 元日本テレビアナウンサーの鷹西美佳は小学生時代の同級生である。熱心な模型マニアとしても知られ、国内外のミリタリーモデルのコレクション・歴史研究の第一人者として知られている。テレビ朝日アナウンサーとしての活動とは別の所で、模型メーカーのイベントに協力したり、模型専門誌「月刊アーマーモデリング」に長期にわたり連載を持つ等している。『タモリ倶楽部』にもプラモデル(企画を持ち込んだこともあった)やミリタリーの企画に出演した。奇しくも同番組がアナウンサーとしての最後の出演となった[4]。 また、テレビ朝日のニュース番組で使用するための模型(万景峰号、福島第一原子力発電所原子炉1号機[4]等)をフルスクラッチで作り上げているほか、既存のキットを組み上げた物(トレーラー、はやぶさ[5]など)も解説用模型として用いられた。きっかけは1990年代に厚木基地にF14戦闘機の配備が決まり、騒音問題がニュースとなった際に自分でも作れそうだと思ったことからである[6]。テレビ朝日からは社長賞「第15回フリキリスト」を授与されている[6]。2009年には俳優の石坂浩二の模型製作サークル「ろうがんず」の発起人の一人にもなった[6]。1998年に「田宮模型歴史研究室」というサイトを独学で開設し、毎日更新していった結果10年で100万アクセスを超えた[6]。 2008年4月1日から2010年3月31日までテレビ朝日アスクの学校長を務めた[7]。 2011年1月から、原発問題について独自に勉強を始め、柏崎刈羽原発や「もんじゅ」を自費で取材した。青森県六ヶ所村の核燃料サイクルシステム取材中に敷地内で東日本大震災に遭遇した。直後から急遽報道局内に結成された「原発班」へ臨時配属された[8][9]。 2011年7月1日から報道局ニュースセンター経済部[10]に所属し、経済部の原発担当デスク[11]を経て、2012年に社会部原発担当[12]を経て、最終的には社会部気象庁担当を務めた。ただし報道局異動後も、『拝啓!!鉄道人』のナレーションは引き続き担当し『タモリ倶楽部』にも出演していた。 2023年3月で同社を定年退職。局側からは再雇用で残留を提案されたが、「好きなことを伝えたい」という思いからフリーへの転身を決めた。その後、個人事務所「OFFICE ユズキ」を出身地の富山県南砺市で立ち上げ、地域創生活動も開始した。また模型メーカーのタミヤとも今後の模型に関わる活動について話し合いを始めている。一方でホリプロとも業務提携し、あらゆる活動を志向している[13]。 報道・情報ワイドショー番組 期間番組名役職備考 その他
来歴・人物
過去の出演番組
1987年4月1987年9月ANNニュースセブン週末担当キャスター
1987年10月1991年3月ニュースステーションスポーツキャスター途中2年は、担当曜日を月?木曜日に縮小
1991年4月1993年3月ステーションEYE1992年3月まで、サブキャスターを兼務
2000年10月2003年4月2002年3月2004年3月ANNスーパーJチャンネル週末メインキャスター
2000年10月2002年3月ANNニュース日曜日昼枠での担当キャスターその他にも、ナレーションを担当
2003年4月2004年3月週末昼枠での担当キャスター
2004年4月2006年3月やじうまプラス土曜版総合司会
2005年1月ワイド!スクランブル『夕刊キャッチUP』金曜日担当
2006年4月2007年3月やじうまプラス平日総合司会
2006年5月スーパーモーニング『スパモニあれこれ』担当それ以前から、ナレーションを担当
2007年4月2009年9月サタデースクランブルMC
2010年4月2010年9月やじうまプラス5時台ニュースコーナー兼『ANNニュース』担当キャスターいずれも水?金曜日担当
ミュージックステーション(1987年4月 - 1990年3月)
ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!(1995年10月 - 2000年3月、一部競技の実況担当)
'98新春ドラマスペシャル・味いちもんめ「幻の名料亭 VS 料理の達人 雪の函館旅情編」(1998年1月2日)。
ゴールデンナイター - 実況
紺野美沙子の科学館
かざあなダウンタウン - 一部企画のナレーション担当
朝までたけし軍団 この夏最後のバカ祭り
アドレな!ガレッジ(「ゆきちファッション」司会担当)
News Access(BS朝日、不定期)