東青梅駅
南口(2021年4月)
ひがしおうめ
Higashi-Ōme
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所在地東京都青梅市東青梅一丁目9-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度47分23.6秒 東経139度16分20.3秒 / 北緯35.789889度 東経139.272306度 / 35.789889; 139.272306
東青梅駅(ひがしおうめえき)は、東京都青梅市東青梅一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線の駅である[1]。駅番号はJC 61。
青梅線は立川駅から当駅構内河辺駅寄りの分岐器までが複線であり、当駅から終点の奥多摩駅まで単線となる。 かつては島式ホーム1面2線を有する構造で、駅の青梅方に単線・複線の切り替え地点となる分岐器が設けられていた。その後、中央線・青梅線立川 - 青梅駅間でのグリーン車導入に伴うホームの12両対応改築に際し[6][7]、当駅は前後の踏切の制約から従来の1面2線を維持できないため[8]、2023年5月14日より単複合流の分岐器を駅の河辺方に移設し、従来の1番線を廃止、上下列車とも従来の2番線側(移設後はのりば番号なし)に発着するよう変更された[2]。 JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託している青梅駅管理の業務委託駅。自動券売機3台(1台は多機能券売機)や自動改札機などが設置されているが、初電から6:30までは無人となるため、ICカード以外では乗車駅証明書発行機を利用することとなる。2005年にみどりの窓口が廃止され、その代替として「もしもし券売機Kaeruくん」が設置されたが[5]、2012年1月26日20時をもって営業終了し撤去された。 2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は5,771人である。 近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通りである。 年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]年度1日平均
歴史
1932年(昭和7年)10月1日:青梅電気鉄道の東青梅停留場として開業[1]。旅客営業のみ。
1944年(昭和19年)4月1日:青梅電気鉄道が戦時買収私鉄に指定され国有化、運輸通信省青梅線の東青梅駅となる。
1945年(昭和20年)7月29日:駅で停車中の電車が米軍機に銃撃を受ける事件が発生。
1964年(昭和39年)3月5日:橋上駅舎完成[1][3]。
1982年(昭和57年)11月15日:10両編成への対応のためホームを延長。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
1995年(平成7年)12月22日:自動改札機を設置し、供用開始[4]。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
2005年(平成17年)3月25日:みどりの窓口の営業を終了し、代替として「もしもし券売機Kaeruくん」を設置[5]。
2012年(平成24年)1月26日:「もしもし券売機Kaeruくん」を廃止、多機能券売機を設置。
2017年(平成29年)2月14日:東京圏輸送管理システム(ATOS)を導入。
2023年(令和5年)5月14日:ホーム延伸工事に伴い1面1線化[2]。
駅構造
改札口(2021年4月)
ホーム(2021年4月)
利用状況
乗車人員出典
1990年(平成02年)6,644[* 1]
1991年(平成03年)6,937[* 2]
1992年(平成04年)6,989[* 3]
1993年(平成05年)6,814[* 4]
1994年(平成06年)6,592[* 5]
1995年(平成07年)6,478[* 6]
1996年(平成08年)6,712[* 7]
1997年(平成09年)6,674[* 8]
1998年(平成10年)6,616[* 9]
1999年(平成11年)6,634[* 10]
2000年(平成12年)[JR 1]6,719[* 11]
2001年(平成13年)[JR 2]6,772[* 12]
2002年(平成14年)[JR 3]6,818[* 13]
2003年(平成15年)[JR 4]6,852[* 14]