東青山駅
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この項目では、三重県津市にある近鉄大阪線の東青山駅について説明しています。新潟県新潟市にあった新潟交通電車線の東青山駅については「東青山駅 (新潟県)」をご覧ください。

東青山駅
駅舎
ひがしあおやま
Higashi-Aoyama

◄D55 西青山 (7.7 km) (3.9 km) 榊原温泉口 D57►

所在地三重県津市白山町上ノ村1074.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度40分33.24秒 東経136度19分17.47秒 / 北緯34.6759000度 東経136.3215194度 / 34.6759000; 136.3215194座標: 北緯34度40分33.24秒 東経136度19分17.47秒 / 北緯34.6759000度 東経136.3215194度 / 34.6759000; 136.3215194
駅番号 D56 
所属事業者近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線D 大阪線
キロ程91.5 km(大阪上本町起点)
電報略号ヒア
駅構造高架駅(盛土上)
ホーム2面4線
乗車人員
-統計年度-36人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1930年昭和5年)12月20日
備考無人駅(自動券売機 有)
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東青山駅(ひがしあおやまえき)は、三重県津市白山町上ノ村にある、近畿日本鉄道(近鉄)大阪線である。駅番号はD56。
歴史

1930年昭和5年)12月20日:参宮急行電鉄の阿保(現・青山町)- 佐田(現・榊原温泉口)間開通時に開業[1](位置)。

1941年(昭和16年)3月15日大阪電気軌道との会社合併により、関西急行鉄道の駅となる[1]

1944年(昭和19年)6月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる[1]

1971年(昭和46年)10月25日:当駅 - 榊原温泉口駅間の総谷トンネル内で列車衝突事故(近鉄大阪線列車衝突事故)発生[1]

1975年(昭和50年)11月23日:当駅を含む西青山 - 垣内東信号場(榊原温泉口の名張寄りに存在)間が複線に切り替えられ、駅が東に2.7キロメートル移転[2]。旧東青山駅前後の区間は地すべり地帯であったため新線ではトンネル(新青山トンネル)になった。

2007年(平成19年)4月1日PiTaPa使用開始[3]

2009年(平成21年)2月27日:当駅付近で普通列車が脱線(東青山駅構内脱線事故[4]

2012年(平成24年)3月20日快速急行の停車駅から除外・通過となる。

駅構造

島式ホーム2面4線を持つ待避・折返可能な駅。ホーム有効長は8両。盛土上の高架駅

駅構内

駅前

のりば

のりば路線方向行先
1・2D 大阪線下り
伊勢中川五十鈴川方面[5]
3・4上り名張大阪上本町方面[5]


内側2線(2番線と3番線)が主本線、外側2線(1番線と4番線)が待避線である。

4番線大阪方はそのまま引き上げ線に繋がっており、当駅折り返し列車はこの引き上げ線を使用して伊勢中川方へ折り返して行く。



特徴
駅設備・営業面

伊勢中川駅管理の無人駅で、自動改札機は導入されておらず、PiTaPaICOCAは簡易改札機による対応であるが、自動券売機は1台設置されている。

駅舎の駅事務室及び出札窓口は閉鎖されているが、駅係員そのものは下りホーム上の事務所に常駐している。

ダイヤ面

急行桜井駅 - 榊原温泉口駅間各駅停車)・普通列車名張駅青山町駅 - 伊勢中川駅間の運転)が停車する[6]

伊勢中川駅へ折り返す普通列車が終日毎時1本設定されている[6]

当駅ではほぼ終日にわたって列車待避が行われており、日中時間帯の上りの急行を中心に、当駅で特急を待避する[6]。なお、原則として普通列車による快速急行の待避は行われていない[6]

日中、大阪方面へは急行の毎時1本、伊勢中川駅方面へは急行と普通の毎時1本ずつの列車が停車するが、急行は朝6時台 - 夜22時台まで(上り大阪上本町駅直通は朝6時台 - 夜21時台まで)の運転であり、それ以外は全て普通列車のみの停車となる[6]

当駅乗降人員

近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[7]

2018年11月13日:37人

2015年11月10日:26人

2012年11月13日:33人

2010年11月9日:71人

2008年11月18日:243人

2005年11月8日:162人

利用状況

「三重県統計書」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通り[8]

年度1日平均
乗車人員
1997年158
1998年144
1999年157
2000年128
2001年131
2002年115
2003年115
2004年100
2005年95
2006年82
2007年75
2008年73
2009年68
2010年68
2011年62
2012年54
2013年52
2014年45
2015年43
2016年39
2017年44
2018年37
2019年36
2020年21

東青山駅の利用状況の変遷を下表に示す[9]

輸送実績(乗車人員)の単位は人であり、年度での総計値を示す。年度間の比較に適したデータである。

乗降人員調査結果は任意の1日における値(単位:人)である。調査日の天候・行事等の要因によって変動が大きいので年度間の比較には注意を要する。

表中、最高値を赤色で、最高値を記録した年度以降の最低値を青色で、最高値を記録した年度以前の最低値を緑色で表記している。

年度別利用状況(東青山駅)
年 度当駅分輸送実績(乗車人員):人/年度乗降人員調査結果
人/日特 記 事 項
通勤定期通学定期定期外合 計調査日調査結果
1950年(昭和25年)11,730←←←←12,42024,150   
1951年(昭和26年)16,320←←←←12,88829,208   
1952年(昭和27年)20,550←←←←18,63139,181   
1953年(昭和28年)11,460←←←←20,94832,408   
1954年(昭和29年)11,340←←←←22,63333,973   


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