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東野 圭吾
(ひがしの けいご)
誕生 (1958-02-04) 1958年2月4日(66歳)
日本・大阪府大阪市生野区
職業小説家
国籍 日本
教育学士
最終学歴大阪府立大学工学部
活動期間1985年 -
ジャンルミステリー・サスペンス
代表作『秘密』(1998年)
『白夜行』(1999年)
『容疑者Xの献身』(2006年)
『流星の絆』(2008年)
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(2012年)
『祈りの幕が下りる時』(2013年)
主な受賞歴江戸川乱歩賞(1985年)[1]
日本推理作家協会賞長編部門(1999年)
直木三十五賞(2006年)
本格ミステリ大賞小説部門(2006年)
中央公論文芸賞(2012年)
柴田錬三郎賞(2013年)
吉川英治文学賞(2014年)
菊池寛賞(2023年)
紫綬褒章(2023年)
デビュー作『放課後』(1985年)[1]
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東野 圭吾(ひがしの けいご、1958年2月4日 -)は、日本の小説家。大阪府大阪市生野区生まれ(本籍は東区玉造・現中央区)。
1985年、『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、作家デビュー。1999年に『秘密』で日本推理作家協会賞を受賞し、直木賞候補になってからは毎年のように作品が直木賞候補に挙がり、2006年に『容疑者Xの献身』で直木賞や本格ミステリ大賞を受賞する。
2009年、日本推理作家協会理事長、2014年から2019年まで、直木賞の選考委員を務める。 1958年2月4日、大阪市生野区に3人姉弟の末っ子として生まれる。実家は時計メガネ貴金属の小売店(父は時計職人)。当時の街が1999年に刊行された『白夜行』や『浪花少年探偵団』シリーズの舞台となっているなど、作品には自身の体験が幅広く取り入れられている。また、東野という名字は、最初は「とうの」と読んでいたが、圭吾の父親が「ひがしの」と読み方を変えたらしい(「ひがしの」のほうがアイウエオ順でもイロハ順でも「とうの」よりは後になるからという理由らしい)。以来その地で育ち、大阪市立小路小学校、大阪市立東生野中学校に進学。この頃の体験などを綴った自身のエッセイ『あの頃ぼくらはアホでした』などによると、成績は「オール3」であり、また読書少年でもなかった。 その後大阪府立阪南高等学校に入学し、2年生になった1974年、偶然手に取った小峰元『アルキメデスは手を汚さない』を読み、推理小説に初めて嵌る。
略歴
学生時代