東邦ホールディングス株式会社
TOHO HOLDINGS Co.,Ltd種類株式会社
市場情報東証1部 8129
東邦ホールディングス株式会社(とうほうホールディングス)は、東邦薬品を核とする医薬品卸売企業グループの持株会社。東京証券取引所1部上場企業。
2009年4月に、旧東邦薬品株式会社(1代目)の事業を移管して、新規設立された現在の東邦薬品株式会社(2代目)については引き続き東邦薬品の項で扱う。
目次
1 沿革
2 関連会社
3 関連項目
4 脚注・出典
5 外部リンク
沿革
1948年9月 - 東京都世田谷区北沢にて創業。
1949年1月 - 一般用医薬品の販売を開始。
1949年8月 - 臨床試薬の製造を開始。
1950年1月 - 医薬品の製造を開始。
1954年1月 - 世田谷工場稼働開始。
1959年11月 - 東京都の三櫻衛薬と業務提携。1962年4月に合併。
1963年10月 - 東京都の三浦商店(後の三浦薬品)及び共立薬品販売と業務提携。
1964年12月 - 東京都世田谷区の秋山薬品(北海道の秋山愛生舘の東京における子会社)と業務提携。
1965年4月 - 東京都世田谷区に東邦不動産株式会社を設立。
1966年8月 - 神奈川県厚木市のモリクボ及び小田原市の小西薬品と業務提携。
1967年7月 - 福岡県の九宏薬品と業務提携。
1968年6月 - 新上瀬薬品と業務提携。
1968年7月 - 現在地に本社を移転。
1970年6月 - 宮城県仙台市に東北薬品を設立。
1970年10月 - 秋山薬品、小西薬品、新上瀬薬品を合併。
1972年4月 - 横浜市の入澤薬品を合併。
1975年7月 - 世田谷工場を閉鎖。これにより医薬品・試験薬製造業務を廃止。
1976年4月 - 長野県上田市のコウズケヤの卸部門を譲受。また北海道のホシ伊藤と業務提携。
1976年9月 - 岩手県盛岡市に大北東邦薬品を設立。
1977年5月 - 熊本県の吉井と業務提携。
1978年4月 - 宇都宮市の宇塚至誠堂の卸部門を譲受。
1980年4月 - 大北東邦薬品を合併。
1980年10月 - 栃木県栃木市の橋本薬品の卸部門を合併。
1980年10月15日 - 東京店頭登録銘柄として株式を公開。
1982年9月 - 福島県郡山市の太田薬品と業務提携。
1982年10月 - 東北薬品、大槻薬品を合併。また東京都八王子市の三浦薬品の卸部門の一部を譲受。
1983年2月 - 長野県佐久市の萬寿堂の営業権を譲受。
1983年4月 - 太田薬品の卸部門を譲受。また青森県八戸市のブルーアクス[1]の営業権を譲受。
1983年10月 - 東京都中央区の共立薬品販売の営業権を譲受。
1984年9月 - 東京都の富士薬品の営業権を譲受。
1985年3月 - ホシ伊藤と福岡県の九宏薬品と資本金3,000万円で株式会社THKを設立。
1985年4月 - 東京都三鷹市の酒井薬品と業務提携。
1985年8月 - 千葉県東金市の山岸薬局の営業権を譲受。
1985年10月 - 横浜市の菊池薬品の営業権を譲受。また滋賀草津支店を京都府の京西堂へ譲渡。
1985年11月 - 三浦薬品の営業権を譲受。
1985年12月 - 群馬県館林市の近藤薬品と業務提携。
1986年5月 - 金沢市の神子信栄堂の営業権を譲受。
1987年1月 - 青森県弘前市に株式会社菊池を設立。
1987年4月 - 群馬県桐生市の須江薬品と業務提携。
1987年9月 - 秋田市にアキタ東邦薬品を設立(51%出資、資本金2千万円)。
1988年7月 - 福島市の岩代薬品と業務提携。また電算部門を別会社化し東邦システムサービスを設立。
1989年9月 - 静岡県沼津市のイクタ薬品及び和歌山市のトジマ薬品販売[2]の営業権を譲受。
1989年10月 - 岩代薬品の営業の一部を譲受。
1990年3月 - 新潟県長岡市の長岡薬品と業務提携。
1990年10月 - 長岡市の吉駒薬品の営業権を譲受。
1991年7月 - 岩代薬品の会津若松、郡山、いわき、原町の各営業所を譲受。
1992年2月 - アキタ東邦薬品を合併し、秋田支店となる。また広島市のスリーエス西部薬品の一部を譲受。
1992年6月 - 菊池及びモリクボを合併。
1992年7月 - 栃木県佐野市のかみや薬品と業務提携。
1993年3月 - 米国のバイオサーフェス・テクノロジーと業務提携。
1993年7月 - 株式会社エトスを設立。