東芝ブレイブルーパス
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1924年に東京電気ラグビー部として創部され、1980年まで東芝の川崎事業所で活動していた「東芝ラグビー部」とは異なります。

東芝ブレイブルーパス東京クラブカラー.mw-parser-output .legend{page-break-inside:avoid;break-inside:avoid-column}.mw-parser-output .legend-color{display:inline-block;min-width:1.5em;height:1.5em;margin:1px 0;text-align:center;border:1px solid black;background-color:transparent;color:black}.mw-parser-output .legend-text{}  赤
愛称ブレイブルーパス
創設年1948年
本拠地東京都府中市調布市三鷹市
グラウンド味の素スタジアム
秩父宮ラグビー場
収容人数49,970
ヘッドコーチトッド・ブラックアダー
所属リーグJAPAN RUGBY LEAGUE ONE

ファースト
ジャージセカンド
ジャージ

公式サイト
https://www.bravelupus.com/
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東芝ブレイブルーパス東京株式会社
TOSHIBA BRAVE LUPUS TOKYO CO.,LTD種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
183-0043
東京都府中市東芝町1
設立2021年(令和3年)8月2日
法人番号4012401038176
事業内容ラグビークラブの運営他
代表者荒岡義和
資本金1億円
主要株主東芝100%
外部リンクhttps://www.bravelupus.com/
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練習グラウンドとクラブハウス棟(東芝府中事業所内)

東芝ブレイブルーパス東京(とうしばブレイブルーパスとうきょう、: TOSHIBA Brave Lupus Tokyo)は、日本ラグビーチーム。ホストタウン東京都府中市調布市三鷹市JAPAN RUGBY LEAGUE ONE所属。
概要

以前は「東芝府中」の名称で知られていた。埼玉WK(旧・東京三洋→三洋電機→パナソニック)、BR東京(旧・リコー)などと共に、トップリーグ開幕以前から活躍している関東の名門チーム。激しくタフなチーム練習をすることで知られ、その激しさから選手やチーム関係者らは「親に見せられない練習」と称している。チームカラーは赤で、セカンドジャージは青を基調としている[注 1]。練習場は東京都府中市東芝府中事業所敷地内グラウンド。

トップリーグ優勝回数は5回で、サントリー(現:東京SG)パナソニック(現:埼玉)と並び最多。
アカデミー

「東芝ブレイブルーパス東京ファミリー」として、以下のクラブがある。練習施設を共有するなどしている[1]

ルーパス塾 - 小学生、中学生対象[2]。東芝ブレイブルーパス東京の選手などがコーチする。

ブレイブルーパス府中ジュニアラグビークラブ - 男子のジュニア。元「府中ラグビースクール」。別団体[3]

BRAVE LOUVE(ブレイブルーヴ) - 女子のシニア、ユース、ジュニアの組織。別団体[4]

歴史.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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出典検索?: "東芝ブレイブルーパス東京" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2020年4月)

チーム名の歴史

1948年、東芝府中工場のラグビー部(呼称は東芝府中)として創部。2003年のトップリーグ開幕と同時に東芝府中ブレイブルーパスとなり、2006年からは東芝ブレイブルーパスとなる[注 2]。「ルーパス (lupus)」とは、ギリシャ語で狼座。狼のように組織的な群れをなし、相手が戦意喪失するような緻密かつ野性味あふれる追い込みと、勇猛果敢な(brave=ブレイブ)プレーを身上とする意味を込めて付けられた。2022年開幕のJAPAN RUGBY LEAGUE ONEからは東芝ブレイブルーパス東京の名称で活動している。
活動の歴史

1960年に発足した関東社会人リーグの1部リーグに初年度から参加[5]。1962年から1968年までの7シーズンは2部で過ごしたが、その後は1部に定着している。1988年に発足した東日本社会人リーグ、2003年に発足したトップリーグにも、ともに初年度から参加している。

全国社会人大会には1976年度に初出場。以降、最後の大会となる2002年度までの間に、歴代10位となる26回出場した。優勝3回(歴代6位タイ)、準優勝5回(歴代4位)、通算85試合(歴代6位)、通算60勝(歴代5位タイ)という記録を残している。

1983年に関東社会人リーグで初優勝を飾った。同年度の全国社会人大会では初めて決勝進出を果たすが、当時5連覇中の新日鉄釜石に敗れた。1987年度の全国社会人大会で初優勝を果たしたが、日本選手権で学生王者の早稲田大学に敗れて金星を献上する格好となった[注 3]

1990年代に薫田真広梶原宏之村田亙松田努などの日本代表選手が所属し戦力が充実、当時連覇を続けていた神戸製鋼とも接戦を演じ、1992年度と1994年度の全国社会人大会では準優勝の成績を残した。1994年に就任した向井昭吾監督のもと「PからGO」を合言葉に1996年度と1997年度の全国社会人大会を連覇、1996年度からは日本選手権3連覇を達成した。

2003年度に開幕したジャパンラグビートップリーグでは、薫田真広監督・冨岡鉄平主将のもと、2004年度から2006年度まで3連覇を達成。


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