東福岡高等学校・東福岡自彊館中学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度35分39秒 東経130度25分50.6秒 / 北緯33.59417度 東経130.430722度 / 33.59417; 130.430722
進学コース
特進コース
特進英数コース
自彊館コース
2025年度から
フロンティアコース
文理共創コース
医進・サイエンスコース
国際教養コース
自彊館コース
へと再編される
学校コードC140313000039 (中学校)
D140313000073 (高等学校)
高校コード40538J
所在地〒812-0007
福岡県福岡市博多区東比恵二丁目24番1号
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東福岡自彊館中学校・東福岡高等学校(ひがしふくおかじきょうかんちゅうがっこう・ひがしふくおかこうとうがっこう)は、福岡県福岡市博多区東比恵二丁目にある、学校法人東福岡学園が運営する私立男子中学校・高等学校。全日制普通科で中高一貫教育と高等学校の外部募集を併施している。
スクールカラーは緑。全国的には東福岡(ひがしふくおか)、またスポーツ新聞などではヒガシと略されることがある[1][2][3]。
現在は男子校であるが、2025年に学園創立80周年及び学校創立70周年を迎えることを機に男女共学となる予定。
沿革
1945年11月10日 前身である福岡米語義塾が設立される。
1955年4月10日 東福岡高等学校として福岡市箱崎に設立。
1964年7月1日 現在地の福岡市東比恵に移転(福岡商業高等学校より校舎・敷地を譲渡される)。
1999年4月1日 東福岡自彊館中学校開校・中高一貫校となる。
2002年4月1日 学寮「志学館」開館。
2005年11月10日 学園創立60周年・高等学校創立50周年記念式典挙行。ニュージーランドのセントビッツカレッジと友好校協定を締結、相互単位認可としての留学が可能に。香椎校地にビッグボッグス建設、全天候型屋内施設、テニスコート4面、両翼100m近い野球場など含む施設に。
2006年4月1日 特進コース独立。創立65周年を目標に新校舎建設計画が始まる。
2007年9月8日 第50回記念同窓会開催。
2023年10月10日 学園ビジョン「NEXT HIGASHI 2030」が発表され、2025年度より男女共学となることが決まった。
教育理念
校訓「努力に勝る天才なし」「意志あるところ道あり」
教育目標一・誠実で責任感の強い人一・研究心旺盛で、一芸一能に秀でた人一・健康で明朗な人
校歌
作詞:火野葦平
作曲:古関裕而
行事・施設
学園祭は6月、体育祭は9月に実施されている。
予餞会は、以前は福岡サンパレスで開催されていたが、現在は高校体育館(雄飛館)で行われている。卒業生縁故の芸能人らもステージに上がる。
修学旅行は2006年度から企画変更になった。3月にスキー体験、関東首都圏研修などに行く。
2010年に学園創立65周年・高校創立55周年記念として新校舎が完成[4]。また運動場も人工芝化した。
人工芝グラウンドの広さは福岡ドームグラウンドの約1.7倍でFCバイエルン・ミュンヘンの練習場にも使われているロングパイル人工芝を使い[5]、さらに温度制御チップを組み合わせることで夏場の表面温度は一般の人工芝と比べ8度低くなっている。さらに生徒の安全に配慮し、ラグビー場には緩衝材(ショックパッド)が埋め込まれている[6]。2009年までは土のグランドで風が強い日などは砂が舞い、近隣住民から苦情も寄せられていた。また2000年に福岡市東区香椎に専用野球場が完成するまでは野球部もグラウンドを使っており、サッカー部やラグビー部ら3つの部が場所を譲り合いながら練習していた[7]。