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東海旅客鉄道株式会社
Central Japan Railway Company
本社が入居するJRセントラルタワーズ(名古屋駅)
種類株式会社
機関設計監査役会設置会社[1]
市場情報東証プライム 9022
東海旅客鉄道株式会社(とうかいりょかくてつどう、英: Central Japan Railway Company[3])[注釈 2] は、東海地方を中心として旅客鉄道等を運営する日本の鉄道事業者。国鉄分割民営化に伴い1987年(昭和62年)4月1日に日本国有鉄道(国鉄)から新幹線総局が管理していた東海道新幹線および静岡・名古屋の各鉄道管理局[注釈 3]が管理していた在来線の鉄道事業を引き継いで発足したJRグループの旅客鉄道会社の一つ。通称はJR東海(ジェイアールとうかい)、英語略称はJR Central。コーポレートカラーはオレンジ色。
本社は愛知県名古屋市(JRセントラルタワーズ)と東京都港区(JR東海品川ビル)[4]。東京証券取引所プライム市場・名古屋証券取引所プレミア市場上場企業。日経平均株価およびTOPIX Large70の構成銘柄の一つ[5][6][7]。
中部地方の財界を支える有力企業の一つで、歴代社長らは中部経済連合会などの役員を度々務めている。かつての「名古屋五摂家」に代わり、トヨタ自動車や中部電力と並んで中部財界の「新御三家」と呼ばれることもある[8]。 東京駅 - 新大阪駅間を結ぶ東海道新幹線、および東海地方を中心として神奈川県、静岡県、山梨県、長野県、愛知県、岐阜県、滋賀県、三重県の8県[注釈 4]にまたがる12線区の在来線を営業エリアとしており、旅客鉄道会社では唯一三大都市圏全てに営業エリアを持っている。
概況
営業概要