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国立大学法人東海国立大学機構
正式名称国立大学法人東海国立大学機構
英語名称Tokai National Higher Education and Research System
略称THERS
組織形態国立大学法人
所在地 日本
〒464-8601
愛知県名古屋市千種区不老町1番
(名古屋大学東山キャンパス内)
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度9分9秒 東経136度58分7秒 / 北緯35.15250度 東経136.96861度 / 35.15250; 136.96861
2020年4月1日法人格としては2004年4月1日(国立大学法人名古屋大学)[注釈 2]
前身国立大学法人名古屋大学
国立大学法人岐阜大学
所管文部科学省
所属学校名古屋大学
岐阜大学
ウェブサイト国立大学法人東海国立大学機構
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国立大学法人東海国立大学機構(とうかいこくりつだいがくきこう)は、日本の国立大学法人。名古屋大学と岐阜大学を設置している。 国立大学法人法の改正を盛り込んだ学校教育法等の一部を改正する法律(令和元年法律第11号)により、「国立大学法人岐阜大学」と「国立大学法人名古屋大学」を統合して2020年4月に設立された。現在この機構が岐阜大学と名古屋大学を設置している(国立大学法人法改正前は、1法人が1大学しか運営できなかった)[5]。 18歳人口の減少、国からの運営費交付金削減を背景に、国立大学法人を統合して効率化することで、財源を研究・教育に重点配分することをめざしている。大学の国際競争力向上と地域創生貢献の両立を掲げ、具体的には名古屋大学と岐阜大学が強みを持つ4分野(糖鎖、航空宇宙工学、医療情報、農学)に力を入れる。このほか新組織「アカデミック・セントラル」を発足させ、学部1-2年生のみならず大学院生まで含めて教養教育を充実させる[5]。 初代の機構長は、第14代名古屋大学総長の松尾清一が就任している[注釈 3]。
概要
沿革
2004年4月 - 国立大学法人法により国立大学法人名古屋大学、国立大学法人岐阜大学設立。名古屋大学と岐阜大学はそれぞれの法人の設置する国立大学となる。
2018年3月 - 国立大学法人名古屋大学が指定国立大学法人に指定される。
2018年12月25日 - 国立大学法人名古屋大学と国立大学法人岐阜大学が、法人を統合することについて、合意書を締結[7][8]。
2019年5月17日 - 国会において「学校教育法等の一部を改正する法律
2020年4月1日 - 国立大学法人東海国立大学機構が発足[11][注釈 2]。「国立大学法人名古屋大学」が指定国立大学法人であったため、機構が発足すると名古屋大学は自動的に指定国立大学に指定された[14]。
設置している大学
岐阜大学[4]
名古屋大学[4]
組織
役員会[4]
機構長[4]