東武鉄道
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東武鉄道株式会社
TOBU RAILWAY CO., LTD.

本社(墨田区押上二丁目の東武館)
種類株式会社
機関設計監査役会設置会社[1]
市場情報東証プライム 9001
1949年5月16日上場
略称東武
本社所在地 日本
131-8522
東京都墨田区押上二丁目18番12号(東武館)[2]
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度42分44.6秒 東経139度48分49.6秒 / 北緯35.712389度 東経139.813778度 / 35.712389; 139.813778座標: 北緯35度42分44.6秒 東経139度48分49.6秒 / 北緯35.712389度 東経139.813778度 / 35.712389; 139.813778
本店所在地131-8522
東京都墨田区押上一丁目1番2号(東京スカイツリーイーストタワー[2]
北緯35度42分37秒 東経139度48分45.9秒 / 北緯35.71028度 東経139.812750度 / 35.71028; 139.812750
設立1897年11月1日 (126年前) (1897-11-01)
業種陸運業
法人番号6010601014508
事業内容旅客鉄道事業 他
代表者.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

代表取締役会長 根津嘉澄

代表取締役社長兼社長執行役員 都筑豊

資本金1021億3500万円
(2023年3月31日現在)[3]
発行済株式総数2億981万5421株
(2022年3月31日現在)[3]
売上高連結: 6147億5100万円
単独: 2045億8500万円
(2023年3月期)[3]
営業利益連結: 566億8800万円
単独: 286億5300万円
(2023年3月期)[3]
経常利益連結: 548億1500万円
単独: 245億6200万円
(2023年3月期)[3]
純利益連結: 291億7900万円
単独: 164億0700万円
(2023年3月期)[3]
純資産連結: 4805億7500万円
単独: 3836億4500万円
(2023年3月31日現在)[3]
総資産連結: 1兆7381億9500万円
単独: 1兆6011億2200万円
(2023年3月31日現在)[3]
従業員数連結: 18,599人
単独: 3,470人
(2023年3月31日現在)[3]
決算期3月31日
会計監査人有限責任あずさ監査法人[3]
主要株主

日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 15.57%

日本カストディ銀行(信託口) 4.08%

富国生命保険 2.50%

みずほ銀行 2.22%

STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 1.84%

日本生命保険 1.52%

JP MORGAN CHASE BANK 385781 1.27%

埼玉りそな銀行 1.21%

三菱UFJ銀行 1.17%

STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 0.88%
(2022年3月31日現在)[3]
主要子会社東武グループを参照
関係する人物

末延道成

原六郎

浅田正文

初代 根津嘉一郎

2代目 根津嘉一郎

内田隆滋

外部リンクwww.tobu.co.jp
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東武鉄道株式会社(とうぶてつどう、: TOBU RAILWAY CO., LTD.)は、東京都墨田区に本社を置く日本鉄道事業者大手私鉄の一つであり、関東地方1都4県で12の鉄道路線を運営している[4]。略称は東武(とうぶ)。鉄道のほか、バスなどの交通流通物流業・住宅レジャーなど約80社からなる東武グループの中核企業である[5][4]
概要

東京証券取引所プライム市場上場。日経225(日経平均株価)の構成銘柄。旧根津財閥の中核企業であり、同じく関東の大手私鉄の京浜急行電鉄(京急電鉄)と共に芙蓉グループ(融資系列ではみずほグループ)を構成する企業の一つでもある。本社は東京都墨田区押上二丁目に所在(最寄駅は押上駅及びとうきょうスカイツリー駅)。

「東武」の名称は武蔵国の東部に由来する。創立は1897年明治30年)で、事業継続中の日本の大手私鉄の中では最も古い[注釈 1]老舗企業である。また明治期に発足した日本の私鉄のうち、創立以来社名を一度も変更せずに存続しているのは東武鉄道と近江鉄道島原鉄道の3社のみである。

東京都埼玉県千葉県栃木県群馬県の1都4県に、総営業キロ数463.3kmに及ぶ鉄道路線を有する。2018年時点で、営業キロ数はJRを除く日本の鉄道では関東地方で最長、全国では近畿日本鉄道(近鉄)の501.1km[6]に次いで第2位である[注釈 2][7]。路線は、創業路線である伊勢崎線(東武スカイツリーライン)や日光線野田線(東武アーバンパークライン)を主軸とした「本線」と、東上本線越生線からなる「東上線」の2つの路線群に分けられる(1983年に熊谷線の廃止で独立線区が消滅して以降)。
社紋・ロゴ

社紋は1897年(明治30年)の創立以来のものを使用しており、車輪を模した円に図案化した東武の「東」を加えて鉄道による奉仕の意思を表現している[8]

社紋に代わるロゴは時代によって様々なものが考案・使用されてきたが、グループ会社間で統一されていなかった。そのため東京スカイツリー建設による沿線地域の開発決定を機に、イメージの刷新を兼ねてグループ統一ロゴが制作されることになった。社内部門や協力会社との検討によって1,500種の案から選定された現在のロゴは2011年平成23年)7月から使用を開始している。「T」を中心に四方に延びるラインには「高く伸びる東京スカイツリー」・「会社が周囲に提供する安全、安心、快適さ、期待感」・「地域ニーズの収集及び発信」という意味が込められている。またロゴの青色は「Future Blue」と命名され、東武グループの「信頼性」・「包括力」・「期待感」を表している[8]


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