停車場・施設・接続路線
凡例
キロ程の上段は実キロ、下段は営業キロ
仙石河岸線は西小泉起点
0.0
0.0
TI-10 館林駅
0.3
?
目車駅 -1941
2.0
2.6
TI-41 成島駅
6.1
6.8
TI-42 本中野駅
8.2
9.2
TI-43 篠塚駅
8.7
?
瘤観音駅 -1941
9.8
11.0
TI-44 東小泉駅
10.7
11.9
TI-45 小泉町駅
12.0
13.2
TI-46 西小泉駅
1.9新小泉駅
2.7仙石河岸駅 (I) -1939
12.9
15.4
TI-47 竜舞駅
16.2
20.1
TI-18 太田駅
小泉線(こいずみせん)は、群馬県館林市の館林駅と群馬県邑楽郡大泉町の西小泉駅及び群馬県太田市の太田駅と群馬県邑楽郡大泉町の東小泉駅を結ぶ東武鉄道の鉄道路線である。駅ナンバリングの路線記号はTI。
沿線の大泉町には工場が多く、東武佐野線同様沿線工場への通勤者がメインの客である。
本項では、かつて存在した西小泉駅から仙石河岸駅までの貨物線である仙石河岸線(せんごくがしせん)についても触れる。
路線データ
路線距離:館林駅 - 西小泉駅間 12.0 km、太田駅 - 東小泉駅間 6.4 km
軌間:1,067 mm
駅数:9駅(起終点駅含む)
複線区間:なし(全線単線)
電化区間:全線(直流1,500 V)
最高速度:75 km/h[1]
保安装置:東武形ATS
利用客数:2130人(2007年)
収支:1億3000万円の黒字
営業係数:83.7[2]
館林駅 - 東小泉駅 - 太田駅 - 足利市駅 - 館林駅は東武鉄道唯一の環状区間となっている。上記は実キロで、運賃計算に用いる営業キロは館林駅 - 東小泉駅 - 太田駅間を距離の長い伊勢崎線経由のキロ数に合わせて20.1 kmとしている(実キロは16.2 km)。 ワンマン運転の普通列車のみが館林駅 - 西小泉駅間と桐生線赤城駅 - 太田駅 - 東小泉駅間で運転されている。ほとんどの列車は太田駅で時間調整を行うため、列車の停車時間は長く、列車によっては約20分停車していることもある。 かつては[いつ?]伊勢崎線伊勢崎駅直通列車が運転されていたほか、館林駅 - 太田駅間を直通する列車もあった。また赤城行き(復路は久喜行き)の貨物列車が小泉線経由で運行されていた。さらに2003年(平成15年)3月18日まで沿線学校の通学客のために休校日を除く平日に館林駅 - 成島駅のみを結ぶ区間列車が運行されていた。館林駅 - 太田駅間を直通利用する場合、東小泉駅での接続時間によってメインルートである足利市駅経由よりも早く着くこともあれば、遅くなることもある。乗換駅の東小泉駅は島式ホーム一面二線構造のため乗り換えに際し跨線橋の昇降が不要である。車内には伊勢崎線系統の主要列車時刻表が掲示されている。 太田駅の小泉線ホーム 東小泉駅の本線と支線の分岐 方面標識の色は桐生線・伊勢崎線東武動物公園以北と同じ赤系(2007年、西小泉駅旧駅舎時代)。 以下の2車種9編成を当線・佐野線・桐生線(当線太田 - 東小泉間直通)の3路線でそれぞれ使用。
運行形態
使用車両
現在の車両
10000系10000型(南栗橋車両管区館林出張所所属・2両ワンマン編成で運行。