東武動物公園駅[* 1]
東口(2012年10月)
とうぶどうぶつこうえん
Tobu-dobutsu-koen
(日本工業大学前)
所在地埼玉県南埼玉郡宮代町百間二丁目3-24.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度1分29.54秒 東経139度43分36.43秒 / 北緯36.0248722度 東経139.7267861度 / 36.0248722; 139.7267861
東武動物公園駅(とうぶどうぶつこうえんえき)は、埼玉県南埼玉郡宮代町百間二丁目にある東武鉄道の駅。駅番号はTS 30。副駅名は「日本工業大学前」[1]。 宮代町に所在する中心駅であるが、開業当初は東側の大落古利根川で隣接する北葛飾郡杉戸町に因み杉戸駅であった。1986年に日光線杉戸高野台駅が開業するまでは、杉戸町の中心駅の機能も有していた。東武動物公園の開園に先立つ1981年3月16日に現在の駅名に改称された。 伊勢崎線と日光線の2路線が乗り入れている。日光線は当駅が起点であるが、南栗橋方面からの列車のほとんどは伊勢崎線北千住方面へ直通している。伊勢崎線系統と日光線系統の双方が乗り入れる伊勢崎線の浅草駅・押上駅 - 当駅の間は「東武スカイツリーライン」の愛称が付けられており、愛称のない当駅から久喜方面の区間とはラインカラーなどの案内上でも区別されている。
概要
歴史
1899年(明治32年)8月27日:東武鉄道北千住駅 - 久喜駅間開通と同時に杉戸駅として開業[2]。
1929年(昭和4年)4月1日:当駅から新鹿沼駅まで東武日光線が開通。
1981年(昭和56年)3月16日:東武動物公園開園(同年3月28日)に伴い、駅名を東武動物公園駅に改称し橋上駅舎化。また、営団地下鉄(現:東京地下鉄)日比谷線直通列車の乗り入れ区間が北春日部駅から当駅まで延長される。
2003年(平成15年)3月19日:特急「りょうもう」全列車停車開始[3]。営団地下鉄(現:東京地下鉄)半蔵門線・東急田園都市線直通列車の運転開始[3]。
2004年(平成16年)3月31日:東武鉄道杉戸工場廃止。南栗橋車両管区へ統合。
2006年(平成18年)
3月18日:特急「きりふり」(下り平日1本)が停車開始[4]。
9月15日:駅構内店舗の統廃合が行われ、商業施設"STATION GARDEN"がオープン。
2011年(平成23年)
1月21日:発車メロディを導入。
4月1日:エレベーターと多機能トイレが供用開始[5]。
2012年(平成24年)9月30日:定期券・回数券うりば営業終了。
2013年(平成25年)
3月16日:ダイヤ改正に伴い日中の区間準急が廃止。日中に浅草駅に向かう列車は特急と2時間に1本の運用となった区間快速のみでそれ以外は東京メトロ日比谷線と半蔵門線・東急田園都市線直通列車が大半を占める運用となった。