東所沢駅
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

この項目では、JR武蔵野線の駅について説明しています。1945年まで営業していた武蔵野鉄道(現・西武池袋線)の駅については「東所沢駅 (武蔵野鉄道)」をご覧ください。

東所沢駅
駅舎(2021年6月)
ひがしところざわ
Higashi-Tokorozawa

◄JM 31 新秋津 (2.7 km) (4.0 km) 新座 JM 29►

所在地埼玉県所沢市東所沢5丁目[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度47分41秒 東経139度30分51秒 / 北緯35.79472度 東経139.51417度 / 35.79472; 139.51417座標: 北緯35度47分41秒 東経139度30分51秒 / 北緯35.79472度 東経139.51417度 / 35.79472; 139.51417
駅番号JM30
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■武蔵野線
キロ程44.5 km(鶴見起点)
府中本町から15.7 km
電報略号ヒト
駅構造地上駅掘割構造
ホーム2面4線
乗車人員
-統計年度-14,281人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1973年昭和48年)4月1日[1]
備考

直営駅管理駅

お客さまサポートコールシステム導入駅[1]

テンプレートを表示

東所沢駅(ひがしところざわえき)は、埼玉県所沢市東所沢5丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線である[1]駅番号はJM 30。

所沢市にある唯一のJRの駅である。
歴史

計画では駅名を「新小平」や「新秋津」のように「新所沢」とする予定であった。しかし、西武新宿線新所沢駅がすでに設置されていたため、建設段階での仮称であった「東所沢」がそのまま正式な駅名となった[2]。なお、かつて存在した武蔵野鉄道(現・西武池袋線)にも同名の駅があったが、所沢駅の至近で当駅とは全く異なる場所にあった。
年表リニューアル前の駅舎(2019年9月)

1973年昭和48年)4月1日[1]日本国有鉄道(国鉄)の駅として開業。開業当初に自動改集札機が試験設置された12駅の一つ。

1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる。

2001年平成13年)11月18日ICカードSuica」の利用が可能となる[報道 1]

2016年(平成28年)4月20日交通政策審議会にて都営地下鉄大江戸線の当駅まで延伸事業が答申される[3]

2020年令和2年)

11月6日:「ところざわサクラタウン」のグランドオープンに伴い、駅舎前面がリニューアル[報道 2]。駅舎構内の通路に、近隣の和光市で生まれたすしおの作画による長さ28メートルの大型壁画を設置[報道 2][新聞 1]

12月:駅舎のリニューアルが完了[報道 3]


2021年(令和3年)6月30日みどりの窓口の営業を終了[4][5]

駅構造

地下1階の掘割部分に島式ホーム2面4線を有する[6]。内側のホーム・線路(2・3番線)は東所沢電車区への入出庫や当駅発着の列車が使用する[6]。入出庫線には複線分の用地があるが、線路は南側にのみ敷設されているため、当駅の新座方には片渡り線がある。1階に改札口コンコースおよび出入口がある[6]

立川統括センター管内の直営駅(駅長配置)である。多機能券売機[1]指定席券売機[1]自動改札機乗車駅証明書発行機が設置されている。駅本屋の施工は東急建設が担当した[7]

早朝は駅員無配置となる。この時間帯は自動券売機や精算機が停止しており、Suica等のICカードを除き、乗車駅証明書発行機による下車駅精算制となる。駅係員が不在のため客からの問い合わせに応じられなかったが、2014年3月2日より駅遠隔操作システム(現・お客さまサポートコールシステム)が導入され、インターホンによる案内が可能となる[報道 4]

新座駅寄りに東所沢電車区があるため、当駅発着の列車が朝夕を中心に多数設定されている。東京競馬中山競馬開催時に増発される臨時列車でも、当駅発着列車が設定される。
のりば

番線路線方向行先
1・2
武蔵野線上り西国分寺府中本町方面[6]
3・4下り南浦和新松戸西船橋方面[6]

(出典:JR東日本:駅構内図)

改札口(2021年6月)

ホーム(2019年9月)

利用状況

2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は14,281人である[利用客数 1]。武蔵野線内26駅中船橋法典駅に次いで18位。市の中心部にある所沢駅からは遠く離れており、当駅で路線バスに乗車するか、南隣の新秋津駅での乗り換えを要する。

近年の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。年度全体の乗車人員を365(閏日が入る年度は366)で除して1日平均乗車人員を求めており、計算で生じた小数点以下の値は切り捨てているため、定期外と定期の和は必ずしも合計と一致しない。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:53 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef