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東建コーポレーション株式会社
Token Corporation東建コーポレーション本社ビル
種類株式会社
機関設計監査役会設置会社[1]
市場情報東証プライム 1766
東建コーポレーション株式会社(とうけんコーポレーション、英: Token Corporation)は、日本の建設会社。JPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つ[3]。 1976年に「東名商事株式会社」として設立され、「東名リース建設」を経て現社名となる。当初は貸店舗建設中心の企業であったが、その後賃貸アパート・賃貸マンションの建設に転換した。 土地所有者向けのアパート・マンション経営代行サービスに加え、「ホームメイト」のブランド名で入居仲介サービスのチェーンも展開している。これら主力事業のほか、グループ会社に住宅設備機器メーカーのナスラック、子会社にゴルフ場関連事業を抱え、2003年には三重県多度町(現在の桑名市)にある多度カントリーを買収し、「東建多度カントリークラブ・名古屋」とした他、岐阜県可児市にある富士カントリー塩河倶楽部の買収で「東建塩河カントリー倶楽部」として運営している。 また、2017年には本社ビル1階に「刀剣コレクションルーム名古屋・丸の内」(現「刀剣ワールド名古屋・丸の内」)を開館したほか、2019年2月に竣工した高級賃貸マンションの栄タワーヒルズに「名古屋刀剣ワールド」(刀剣美術館)を2023年春に開設予定である[4][5][6]。
概要
沿革
1974年(昭和49年)9月 - 創業者の左右田鑑穂(そうだ かんすい 本名左右田稔)が愛知県刈谷市野田町下松にて東名商事を創業[2]。土地所有者向けリース建築事業を開始[2]。
1976年(昭和51年)
7月 - 株式会社東名商事を設立。宅地建物取引業法による建設大臣登録(1)第2669号を屋号 東名商事より継承。
11月 - 建設業法による愛知県知事登録(一般?51)第6301号を取得[2]。
1977年(昭和52年)7月 - 建築士法による一級建築士事務所を愛知県知事登録(い)第6078号により取得[2]。
1979年(昭和54年)
1月 - 本社を愛知県刈谷市松栄町に移転。
2月 - 建設業法による建設大臣登録(特?53)第8469号を取得[2]。
1990年(平成2年)
3月 - 株式会社東名商事から東名リース建設株式会社へ商号変更[2]。
8月 - 名古屋市昭和区に株式会社東通エィジェンシーを設立(現在、名古屋市中区に移転)[2]。(現・連結子会社)
1992年(平成4年)
5月 - 東名リース建設株式会社から東建コーポレーション株式会社へ商号変更[7]、本社社屋を新築し、本社を移転[2]。
7月 - 株式会社ヨーロピアンハウス(昭和57年4月設立、愛知県刈谷市)、東建コーポレーション株式会社(平成3年9月設立、本社名古屋市昭和区)を吸収合併[2]。
1993年(平成5年)7月 - 仲介専門店「ホームメイト」1号店を名古屋市名東区に「ホームメイト藤ヶ丘店」として新設[2]。
1994年(平成6年)5月 - 名古屋市昭和区に株式会社東通トラベルを設立(現在、名古屋市千種区に移転)[2]。(現・連結子会社)
1997年(平成9年)3月 - 日本証券業協会に株式を店頭登録[2]。
1998年(平成10年)3月 - 名古屋市昭和区に東建リーバ株式会社を設立[2]。
1999年(平成11年)
1月 - 組織経営の効率向上を図るため、事業ブロック制組織を導入[2]。