東市来町宮田
大字
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯31度37分36.3秒 東経130度20分48.3秒 / 北緯31.626750度 東経130.346750度 / 31.626750; 130.346750
国 日本
都道府県 鹿児島県
市町村 日置市
地域東市来地域
人口(2020年10月1日現在)
? 合計21人
等時帯UTC+9 (JST)
郵便番号899-2433
市外局番099
ナンバープレート鹿児島
東市来町宮田(ひがしいちきちょうみやた)は、鹿児島県日置市の大字[1]。旧薩摩国日置郡伊集院郷宮田村、日置郡下伊集院村大字宮田、日置郡東市来町大字宮田。郵便番号は899-2433[2]。人口は21人、世帯数は10世帯(2020年10月1日現在)[3]。 日置市の西部、神之川の下流域に位置している。字域の北方には日置市東市来町伊作田、東市来町美山、南方には日置市日吉町日置、伊集院町大田、東市来町南神之川、東方には日置市東市来町美山元寺脇、東市来町寺脇、西方には日置市東市来町神之川がそれぞれ接している。 日吉町日置との境界上を神之川が蛇行し、西流している[4]。 東市来町宮田に属する小字は井手元、違原、飛松、堀松、脇ノ田、水口、中宮田、宮下、山之口、深田、前畑、前尾、小堀、外堀、馬通、丸山、猫石、払川、坂下、石塚、弓場後、原がある[5]。 宮田という地名は江戸時代より見え、薩摩国日置郡伊集院郷(外城)のうちであり、村高は天明8年(1788年)には161石余、「天保郷帳」では89石余であったと記されている[6]。 1889年(明治22年)4月1日に町村制が施行されたのに伴い、伊集院郷の北部にあたる苗代川村・野田村・神之川村・宮田村・寺脇村・上神殿村・下神殿村・嶽村・桑畑村・麦生田村・有屋田村の区域より日置郡下伊集院村が成立した[7]。それまでの宮田村は下伊集院村の大字「宮田」となった[6]。 2005年(平成17年)5月1日に東市来町が日置郡伊集院町、吹上町、日吉町と合併し日置市が成立した[9]。この合併に先立って設置された法定合併協議会である「日置中央合併協議会」において大字名については「字の区域は、現行どおりとし、現行の字の名称の前に当該字の属する合併前の町の名称を付し、字の名称を変更する。」と協定された[10]。合併日の2005年(平成17年)5月1日に鹿児島県の告示である「 字の名称の変更 以下の表は国勢調査による小地域集計が開始された1995年以降の人口の推移である。統計年人口 市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[17]。 大字小字小学校中学校
地理
小字
歴史旧下伊集院村における宮田(薄赤色)の位置
近世の宮田村
町村制施行以後
人口
1995年(平成7年)[12]29
2000年(平成12年)[13]25
2005年(平成17年)[14]27
2010年(平成22年)[15]23
2015年(平成27年)[16]19
2020年(令和2年)[3]21
施設
公共
宮田公民館
寺社
青剣神社[6]
小・中学校の学区
東市来町宮田全域日置市立美山小学校日置市立東市来中学校
交通
道路
市道
美山神之川線
脚注[脚注の使い方]^ a b 字の名称の変更(平成17年鹿児島県告示第691号、 原文
Size:33 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef