東山本町
町丁
東山本町公会堂
(東山本町2丁目)
.mw-parser-output .locmap .od{position:absolute}.mw-parser-output .locmap .id{position:absolute;line-height:0}.mw-parser-output .locmap .l0{font-size:0;position:absolute}.mw-parser-output .locmap .pv{line-height:110%;position:absolute;text-align:center}.mw-parser-output .locmap .pl{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:right}.mw-parser-output .locmap .pr{line-height:110%;position:absolute;top:-0.75em;text-align:left}.mw-parser-output .locmap .pv>div{display:inline;padding:1px}.mw-parser-output .locmap .pl>div{display:inline;padding:1px;float:right}.mw-parser-output .locmap .pr>div{display:inline;padding:1px;float:left}東山本町東山本町の位置
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度37分51.69秒 東経135度37分31.59秒 / 北緯34.6310250度 東経135.6254417度 / 34.6310250; 135.6254417
国 日本
都道府県 大阪府
市町村 八尾市
面積[1]
? 合計0.45 km2
人口(2020年(令和2年)3月31日現在)[1]
? 合計6,039人
? 密度13,000人/km2
等時帯UTC+9 (日本標準時)
郵便番号581-0847[2]
市外局番072(八尾MA)[3]
ナンバープレート大阪
東山本町(ひがしやまもとちょう)は、大阪府八尾市の地名。現行行政地名は東山本町一丁目から東山本町九丁目。住居表示は実施済み[4]。
この地域は現住所表記に変更される前は大字万願寺だった地域であり、旧大字万願寺地域には東山本町のほか現在の東山本新町の大半(8丁目と9丁目を除く)も含まれる。 現在は万願寺の地名は存在しないが、かつての地名の由来である満願寺と呼ばれた寺が恩智川の東、現在の東山本町8丁目あたりに存在していたとされる。しかし戦乱や恩智川の氾濫が度重なっていつしか廃寺となったと考えられ、『河内志』に廃寺と記されている以外に文献が存在しないとされる。安土桃山時代ごろに集落の本村を恩智川の西側に移し、住吉大社より分霊を勧請して祀ったのが現在の東山本町2丁目にある住吉神社の起源である。 江戸時代になると満願寺地域は幕府の天領となり、旗本・大窪加賀守の支配地となる。18世紀初頭に大和川の川違えが行われ、西を流れる玉櫛川(玉串川)の跡地が新田として開発され、そのころに村名が萬願寺に変わっている。19世紀になると、水利権の争いを発端として上之島村内の惣村だった式部村が分村し、北垣内に御野縣主神社の御神体を祀ったのが現在の式部宮御野懸主神社である。同じころに新家村も分村して住吉神社の氏子となっている。このころに旧万願寺地域の範囲が固まっている。地域は3つの神社と万願寺本村(南之辻)、新家(新家之辻)、御領(中之辻)、式部(北之辻)の4つの主な惣村で構成されていた。文化9年(1812年)から小田原藩支配地となる。 1889年4月1日の市町村制施行により、中高安村大字万願寺となる。その後 高安村→八尾市の大字となり、現在は東山本町と東山本新町となっている。 八尾市の中央部、近鉄河内山本駅の東側と恩智川にはさまれたあたりが旧万願寺集落があった地域で、旧高安郡にあった集落としては一番西の低地に位置する。厳密には高安の一地域であるが、山本駅に近く、駅周辺を含めたいわゆる山本地域に包括される。 現在は周囲を含めて市街地と化している。近鉄信貴線の少し北側に旧街道(立石街道)が東西に通り、このあたりが旧本村で集落内に住吉神社があり、北に東山本町公会堂(自治会館)がある。少し北に八幡神社があり、さらに北に式部御野懸主神社がある。 地域の東に恩智川が南北に流れている。地域内で高安山から流れる山畑川が東西にまっすぐ流れ、中高橋のすぐ南で恩智川に合流する(かつては7丁目と9丁目の間を北流し、8丁目の式部橋付近で合流していた)。恩智川の東、7丁目あたりがかつての新家之辻である。 旧大字万願寺のうち、近鉄信貴線より南は現住所表記の東山本新町となる。かつては田畑ばかりで集落の無かった地域だったが、ほとんどが住宅地として開発されている。 2020年(令和2年)3月31日現在(八尾市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。 丁目世帯数人口 国勢調査による人口の推移。1995年(平成7年)6,002人[5] 国勢調査による世帯数の推移。1995年(平成7年)2,091世帯[5] 市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2020年5月時点)[10]。 丁目番小学校中学校 2016年(平成28年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[11]。 丁目事業所数従業員数 東山本町
歴史概要
地理
世帯数と人口
東山本町一丁目418世帯868人
東山本町二丁目134世帯282人
東山本町三丁目232世帯527人
東山本町四丁目187世帯435人
東山本町五丁目435世帯1,057人
東山本町六丁目339世帯618人
東山本町七丁目237世帯506人
東山本町八丁目575世帯1,393人
東山本町九丁目158世帯353人
計2,715世帯6,039人
人口の変遷
2000年(平成12年)6,438人[6]
2005年(平成17年)6,334人[7]
2010年(平成22年)6,315人[8]
2015年(平成27年)5,998人[9]
世帯数の変遷
2000年(平成12年)2,372世帯[6]
2005年(平成17年)2,400世帯[7]
2010年(平成22年)2,446世帯[8]
2015年(平成27年)2,310世帯[9]
学区
東山本町一丁目全域八尾市立東山本小学校八尾市立東中学校
東山本町二丁目全域
東山本町三丁目全域
東山本町四丁目全域
東山本町五丁目全域
東山本町六丁目全域
東山本町七丁目全域
東山本町八丁目全域
東山本町九丁目全域
事業所
東山本町一丁目34事業所103人
東山本町二丁目6事業所15人
東山本町三丁目9事業所48人
東山本町四丁目4事業所12人
東山本町五丁目16事業所47人
東山本町六丁目・七丁目8事業所57人
東山本町八丁目20事業所71人
東山本町九丁目3事業所18人
計100事業所371人
地域内の施設・旧跡
大阪府寝屋川水系改修工営所 中高橋観測所(1丁目)
八尾東山本郵便局(2丁目)
住吉神社(2丁目)
西光寺(3丁目)
八幡神社(4丁目)
式部御野縣主神社(5丁目)
円光寺(5丁目)
八尾市立東山本小学校・幼稚園(9丁目)
ギャラリー
住吉神社(南之辻)
八幡神社(中之辻)
式部御野縣主神社(北之辻)
東山本小学校
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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