東大宮駅
西口(2008年3月)
ひがしおおみや
Higashi-Ōmiya
◄土呂 (2.1 km) (3.8 km) 蓮田►
所在地さいたま市見沼区東大宮四丁目76-61.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度56分55.5秒 東経139度38分25秒 / 北緯35.948750度 東経139.64028度 / 35.948750; 139.64028 (東大宮駅)
東大宮駅(ひがしおおみやえき)は、埼玉県さいたま市見沼区東大宮四丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅である。
「宇都宮線」の愛称区間に含まれており、上野駅発着系統と、新宿駅経由で横須賀線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。 1959年(昭和34年)12月25日に、砂駅(当駅の計画段階での名称)設置について日本国有鉄道(国鉄)総裁が決裁[3]。1963年(昭和38年)3月1日に鍬入れ式が挙行された[4]。 島式ホーム1面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している[1]。 蓮田駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス受託)で、Suica対応自動改札機、指定席券売機が設置されている。早朝の始発から6時20分までの間は無人となり[12][16]、遠隔操作システムを使用しての対応となっている。 番線路線方向行先 (出典:JR東日本:駅構内図 2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は30,234人である[JR 1]。さいたま市の中心部から離れてはいるが、駅の所在する見沼区の住民だけでなく、市境が近い上尾市の住民や芝浦工業大学の学生・関係者の利用もある。大宮駅より北側に所在する宇都宮線の駅では宇都宮駅に次ぐ第2位の乗車人員であり、他の路線への乗り換えがない駅としては最も多い。
歴史
年表
1964年(昭和39年)
3月20日:大宮駅 - 蓮田駅間(土呂駅は未開業)に日本国有鉄道(国鉄)の駅として開業[2]。当時駅前は雑木林で、ほとんどの列車が通過していた。
3月25日:開業式・竣工祝賀式が行われる[2]。
1969年(昭和44年)8月2日:砂土地区画整理事業(第1工区)の換地処分が前日に行われた[5]ことに伴い、町名地番変更が行われ、所在地の町名が「東大宮」になる[6]。
1980年代以降:周辺の人口が増加するとともに、停車する列車が増加。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[7]。
1996年(平成8年)7月10日:駅西口に駅ビル「ビーンズアネックス」開業[1]。
2001年(平成13年)
3月24日:東口に上りエスカレーターが設置され、運転開始[8]。
11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
2002年(平成14年)7月:西口にエレベーターが設置され、運転開始[9]。
2011年(平成23年)8月:改札内にエレベーターと上下エスカレーターが設置され、運転開始[10]。
2014年(平成26年):東口にエレベーターが設置され、運転開始[11]。
時期不明(2014年以降):早朝時間帯の無人化、および遠隔操作システムの導入[12]。
2019年(平成31年)
1月31日:この日をもってみどりの窓口が営業を終了[13][14]。
3月1日:業務委託化[14]。
2021年(令和3年)3月13日:快速列車が停車開始[15]。
駅構造
のりば
1■ 宇都宮線(東北線)下り久喜・小山・宇都宮・黒磯方面
2■ 宇都宮線(東北線)上り大宮・東京・新宿・横浜・大船方面
■ 湘南新宿ライン
■ 上野東京ライン
湘南新宿ラインの列車は前述のように横須賀線へ直通する。
改札口(2022年9月)
ホーム(2022年9月)
駅構内を南側より望む(2008年3月)
利用状況
Size:53 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef