東城りお
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東城 りお基本情報
出身地
秋田県潟上市[1]
生年月日 (1990-09-18) 1990年9月18日(33歳)[1]
プロ入会2013年 29期[1]
所属団体日本プロ麻雀連盟[1]
Mリーグ

ドラフト2021年/第1巡全体1番目
2021-[2]セガサミーフェニックス[2]


YouTube
チャンネル

りおみんちゃんねる

活動期間2020年-
ジャンル麻雀
バラエティ
登録者数4.4万人
総再生回数870万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002023-07-10-00002023年7月10日時点。
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東城 りお(とうじょう りお、1990年9月18日 - )は、秋田県潟上市出身のプロ雀士日本プロ麻雀連盟所属。Mリーグ・セガサミーフェニックス所属[1]。団体内での段位は四段[3]
来歴

小学生の頃に父親のパソコンゲームを通じて麻雀を知る[4]。一方で、幼少期は走ることが好きで、学校で一番早かった[5]。小学校ではバスケと水泳、中学では陸上部に入るなど活発な生活を送っていたが、高校進学時に肺気胸になりスポーツを断念、高校入学後も帰宅部となってゲームに全てを費やした結果、学校に行く意味を見出せなくなり、高校2年時の修学旅行後に中退[5]

高校中退後にタレントを目指して17歳で上京。一旦はモデルエージェンシーに所属することが決まったが、引っ越し直後に事務所の社長が逮捕されて事務所が閉鎖になってしまったため契約が無くなりアルバイト生活を送る[5]。19歳の時に知人に雀荘のウエイトレスのアルバイトを紹介され、プロ雀士という職業の存在を知り、プロ雀士を目指すことを決意する[1][4]

雀荘のスタッフが日本プロ麻雀協会(協会)の所属プロだったこともあり、2010年・20歳の時に協会のプロテストに合格してプロ雀士となるが、プロ入り後に所属した店にゲストに来ていた伊藤優孝山田浩之前原雄大に影響を受けて翌2011年に日本プロ麻雀連盟(連盟)に移籍[5](プロ入会は2013年[1])。

2014年に麻雀格闘倶楽部の投票選抜戦で人気3位となる。2015年10月にはMONDO TV女神降臨』でグラビアを初披露[6]し、グラビアDVDも発売される[6][7]など、グラビアタレントとしても活動。

2018年8月1日、自身のブログで一般男性との婚約を発表[8]。結婚により長野県で生活することとなり、同年、連盟を休会[5]。麻雀番組を見ることも出来ず、雀荘が近くに無かったこともあり、麻雀から離れた生活を送る[4]。しかし、日が経つにつれて麻雀プロとしての生活への欲求が高まった結果、2020年に離婚してプロ雀士として復帰[4][5]

2021年2月9日に行われた、「第15期夕刊フジ杯麻雀女王決定戦」の個人戦決勝にて優勝を果たし、初タイトルを獲得した[9]。同年8月2日には、Mリーグドラフト会議にて、セガサミーフェニックスから1巡目指名を受けた[2]

2021年9月、女流桜花C1リーグは5位[10]

2021年12月、鳳凰戦Eリーグ降格[11]

2023年8月、鳳凰戦Dリーグに昇格[12]

2023年10月10日のMリーグ第一試合で、東家に座った東城の東1局最初の配牌が聴牌となり、あわや天和という場面をつくった(第一自摸が外れたもののダブル立直には行かず、2巡目で両面待ち立直に構えて3巡目で一発自摸の満貫)[13]
雀風・人物

攻撃型の雀風と評される
[4]。本人曰く、手組みは「割と最短ルートを辿りたいタイプ」[14]で、アピールポイントは「強気に攻める姿勢を変えずに戦っていくところ」[5]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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