この項目では、高速自動車国道について説明しています。麻雀のローカル役については「麻雀のローカル役#東北自動車道」をご覧ください。
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高速自動車国道
(有料)
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地図
路線延長679.5 km(国内最長)
開通年1972年(昭和47年)- 1987年(昭和62年)
起点埼玉県川口市(川口JCT)
主な
経由都市さいたま市、館林市、宇都宮市、郡山市、仙台市、盛岡市、鹿角市、弘前市
終点青森県青森市(青森IC)
接続する
主な道路
(記法)記事参照
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路
東北自動車道(とうほくじどうしゃどう、英語: TOHOKU EXPWY[1])は、埼玉県川口市の川口ジャンクション (JCT) から青森県青森市の青森インターチェンジ (IC) へ至る日本最長の高速道路(高速自動車国道)。略称は東北道(とうほくどう)[2]である。
高速道路ナンバリングによる路線番号は、「E4」が割り振られている[注釈 1]。 埼玉県川口市を起点とし、群馬県、栃木県、福島県、宮城県、岩手県、秋田県を経由し青森県青森市へ至る、延長679.5キロメートル (km) の路線である。東日本の大動脈の1つであるとともに日本最長の高速自動車国道であり、全線が東日本高速道路(NEXCO東日本)の管轄路線である。 全体的には関東平野から東北地方にかけて、内陸部をほぼ南北に貫く路線である。栃木県から岩手県にかけては大部分の区間で国道4号・東北新幹線・東北本線とほぼ並走するルートを辿るが、埼玉県から栃木県にかけての区間は、起点の川口市からしばらく東北本線・東北新幹線と国道4号の中間部を北上した後、久喜市付近から東武伊勢崎線・東武佐野線・東武日光線に沿うようなルートで羽生市・館林市・栃木市を経由し、その後鹿沼市付近から東武日光線から離れ矢板市に向かうコースを取る[注釈 2]。滝沢IC・安代JCT以北は十和田湖の南側、秋田県北部、および青森県津軽地方を経由するため、二戸周辺や青森県三八上北地方を経由する国道4号・東北新幹線とは離れている[注釈 3]。 宮城県白石市の国見SA - 白石IC間に北緯38度線があり、標識で表示されている。同様に岩手県平泉町に北緯39度線[注釈 4]、岩手県八幡平市の松尾八幡平IC - 安代IC間に北緯40度線[注釈 5]の標識が設置されている。前述の通り、山脈の山麓部を通過していくため、路線を通しての標高はそれほど高くない[注釈 6]。 なお、下り線安代JCTは川口方面と八戸自動車道方面が本線で、川口方面と青森方面が分岐側となっている。 国土開発幹線自動車道としての予定路線名および、高速自動車国道法に基づく路線名(正式名)は東京都練馬区・青森間を結ぶ「東北縦貫自動車道弘前線」である[4]。東北自動車道は、この高速自動車国道「東北縦貫自動車道弘前線」のうち、起点・東京都練馬区から川口市までの区間[注釈 7]を除いた、川口JCT以北より青森ICまでの区間の道路名(通称名)となっている[注釈 8]。 IC
概要
インターチェンジなど
IC番号欄の背景色が■である部分については道路が供用済みの区間を示す。施設名欄の背景色が■である部分は施設が供用されていない、または完成していないことを示す。未開通区間の名称はすべて仮称である。
スマートインターチェンジ (SIC) は背景色■で示す。
路線名の特記がないものは市町道。
(間)は他の道路を介して接続している間接接続。
バスストップ (BS) のうち、○は運用中、◆は休止中の施設。無印はBSなし。
略字は、JCTはジャンクション、ICはインターチェンジ、SAはサービスエリア、PAはパーキングエリア、TBは本線料金所、CBはチェーン脱着場(チェーンベース)をそれぞれ示す。
「※」は国道4号を示す。
番号施設名接続路線名川口
から
(km)BS備考所在地
首都高速川口線
1川口JCTC3 東京外環自動車道0.0東京外環道のJCT番号は「70」埼玉県川口市
2浦和IC国道122号3.2青森方面出口、東京方面入口さいたま市緑区
国道463号(越谷浦和バイパス)
国道122号4.8青森方面入口、東京方面出口
-浦和TB本線料金所
3岩槻IC国道16号(岩槻春日部バイパス)10.5岩槻区