東出来島町
町丁
前川橋
国 日本
都道府県徳島県
市町村徳島市
地区内町地区
人口(2009年(平成21年)12月徳島市の調査より)
? 合計288人
等時帯UTC+9 (JST)
郵便番号770-0822
東出来島町(ひがしできじまちょう)は、徳島県徳島市の町名。内町地区に属している。丁目の無い単独町名である。徳島市の調査による2009年12月現在の人口は288人、世帯数は120世帯。郵便番号は〒770-0822。 徳島市の中心駅徳島駅から北西、内町地区の北西部に位置する。出来島の中では最東部である。 南端の高徳線から北端の助任川の間に伸びる、南北に細長い町である。東西は道路で区切られ、東の道を越えた徳島町城内には商店街と官庁が広がる。城内との間の道路は南北に伸び、南は踏切で南出来島町と、北は前川橋で南前川町に通じているが、城内に平行して通る県道30号に比べれば裏通り的な道である。 旧市街の町並みを残している。 現在の徳島町城内との境には、徳島城築城時に瓢箪堀が掘られ、城内と城外の境をなした。瓢箪堀は当初は寺島川から助任川まで通じていたが、江戸時代初期のうちに南北両端が築堤されて流れが絶え、浅い池ないし湿地状になった。 現在の東出来島町にあたる瓢箪堀の外側(西岸)は瓢箪堀前と呼ばれ、出来島一帯と同じく武家地だった。 助任川対岸の前川村との間には渡し舟があったが、1872年、瓢箪堀前の道の延長先に前川橋が架けられた。 明治以降の町割りでは出来島町の一部で、出来島本丁北(現ハローワーク徳島の西から三ツ合橋に伸びる通り「本丁」より北)の東端部だった。1941年、現在の町名となった。1975年までは1丁目と2丁目があったが、一部が南出来島町となった。 北出来島町助任川/南前川町 ※寺島本町西とは道路上の一点で接する。
地理
河川
助任川
歴史
施設
前川橋
参考文献
『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)
外部リンク
⇒徳島市ホームページ
出来島本町徳島町城内
東出来島町
南出来島町寺島本町西※
表
話
編
歴
徳島市の町名
A
内町地区
徳島町
徳島本町
中徳島町
新蔵町
中洲町
幸町
寺島本町東
寺島本町西
元町
藍場町
一番町
八百屋町
通町
中通町
新内町
南内町
出来島本町
東出来島町
南出来島町
北出来島町
両国本町
新町地区
両国橋