「東京」
浜田省吾 の シングル
初出アルバム『Home Bound』
B面火薬のように
リリース1980年10月21日
規格EP
ジャンルロック
レーベルCBS・ソニー
作詞・作曲浜田省吾
プロデュース鈴木幹治
浜田省吾 シングル 年表
明日なき世代
(1980年)東京
(1980年)陽のあたる場所
(1981年)
LIVE映像
「東京 / TOKYO (ON THE ROAD 2022 LIVE at 武道館)」 - YouTube
収録アルバム『Home Bound』
終りなき疾走
(1)東京
(2)丘の上の愛
(3)
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『東京』(とうきょう)は、1980年10月21日に発売された浜田省吾の11枚目のシングル。 6枚目のアルバム『Home Bound』と同時発売された。 「東京」に関して、発表当時ムッシュかまやつに歌詞の内容について酷評されたというエピソードがある。浜田によると、この曲は当時ヒットしていた沢田研二の「TOKIO」に対するアンサー・ソングで、「TOKIO」は東京の華やかな一面を歌っているのに対して、「東京」はダーク・サイドを歌っている[1]。地方出身ミュージシャンにとっての東京ソングである[1][2]。 「火薬のように」は長年CD化されていないが現在は配信で入手可能。メロディは山口百恵に提供した「愛のTWILIGHT TIME」と同じで、歌詞を浜田本人が手掛けセルフカバーした。 1989年3月21日、CBS・ソニー発足20周年企画「Platinum Single Series」で過去に発売されたアナログシングルから本作がピックアップされCDシングル化された[3]。その際、10thシングル「明日なき世代」との両A面シングルとなった。詳細は『明日なき世代/東京(再発シングル)』参照。 東京
概要
収録曲EPレコード全作詞・作曲: 浜田省吾、全編曲: 水谷公生。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「東京」浜田省吾浜田省吾4:43
2.「火薬のように」浜田省吾浜田省吾2:38
合計時間:7:21
参加ミュージシャン
Drums:Mike Baird
Bass:John Pierce
Guitar:Steve Lukather, Steve Sykes
Acoustic Piano:Nicky Hopkins
Synthesizer:Michael Boddicker
Percussion:Lenny Castro
Chorus:町支寛二
Solo Guitar:Steve Lukather
火薬のように
Drums:Mike Baird
Bass:John Pierce
Guitar:Steve Sykes, Mark Goldenberg
12st. Guitar:Mark Goldenberg
Acoustic Piano:Nicky Hopkins
Hammond Organ:Greg Mathieson
Harmonica:Tom Morgan
Chorus:浜田省吾, 町支寛二
脚注[脚注の使い方]
注釈
出典^ a b “東京”はどのように歌われてきたのか (後編) 東京出身ミュージシャンにとっての東京と、地方出身ミュージシャンにとっての東京 タイトルに“東京”が含まれる曲から見る東京のイメージの変遷
^ 増淵敏之 (2020?06?22). “上京し、恋や死を見つめ続ける「あいみょん」が歌詞に「東京」を描かないワケ”. アーバンライフメトロ (URBAN LIFE METRO). メトロアドエージェンシー. 2023年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4年10日閲覧。
^ “浜田省吾 / 明日なき世代”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2021年12月4日閲覧。
外部リンク
⇒火薬のように SHOGO HAMADA OFFICIAL WEB SITE