「青山学院高等部」とは異なります。
東京都立青山高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分22.2秒 東経139度42分55.8秒 / 北緯35.672833度 東経139.715500度 / 35.672833; 139.715500
東京都立青山高等学校(とうきょうとりつ あおやまこうとうがっこう、英: Tokyo Metropolitan Aoyama High School)は、東京都渋谷区神宮前二丁目に所在する東京都立高等学校。略称は「青高(あおこう)」。 1940年(昭和15年)に開校した府立十五中を前身とする。学校群制度導入時代に戸山高校と同じ群を組み進学実績を伸ばしてきた学校である(同様な例としては、富士、国立がある)。最寄駅は銀座線外苑前駅であり、神宮球場や秩父宮ラグビー場など明治神宮外苑一帯に隣接する好立地に所在する。冬季にはマラソン大会が神宮球場で行われ、生徒は球場内を走ることができる。 2024年現在、東京都教育委員会から進学指導重点校に指定されている[2]。1970年代から1980年代半ば前頃には東京大学合格者数が30 - 40人前後[3]を数えることもあった。難関国公立大学合格を目指し、土曜授業、外部模試、東大特別講座(2007年より)、教員の指導力向上のための外部講師を利用した研修会、大学キャンパスツアーが実施されている。 入学者選抜の学力検査問題については、国語・数学・英語の3科目で2004年度から2013年度まで自校作成問題を、2014年度から2016年度までグループ作成問題を、2017年度から自校作成問題を導入している。 「身体」「知性」「情操」「個性」「社会性」が涵養すべき項目として定められている。教育目標は「健康な身体をつくり 知性を高め 情操をゆたかにし 個性を伸ばし 社会性を培う」である。スローガンは「高きを望め、青山で。」 各項目は2007年度の学校経営計画で以下のように定義されている。
概要
概観
教育目標
「身体」とは忍耐力、精神力、心身の自己管理能力、危険回避能力である。
「知性」とはそれ以前の「知識人」あるいは「知識」を疑い、本質を求める知力である。