東京都立新宿高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度41分21.6秒 東経139度42分19.2秒 / 北緯35.689333度 東経139.705333度 / 35.689333; 139.705333
東京都立新宿高等学校(とうきょうとりつ しんじゅくこうとうがっこう、英: Tokyo Metropolitan Shinjuku High School)は、東京都新宿区内藤町に所在する東京都立高等学校。 1921年に開校した東京府立第六中学校を前身とする東京都立高等学校。2003年より進学重視型単位制に移行、一般入試の国語・数学・英語での自校作成問題を開始する(2014年度入試からはグループ作成問題の出題に移行)。土曜授業の復活や、年間2,000時間に及ぶ講習・補習の実施、主要教科の多くで習熟度別授業を実施している。進学指導では国公立大学への現役合格を前面に打ち出している。 2007年6月、東京都教育委員会より、駒場・国分寺・小山台・町田とともに「進学指導特別推進校」に指定される。 「自主・自律」を校是とし、校則は必要最小限のものにとどまっている。標準服はあるが着用義務は無い。新宿駅に近く、通学圏は都内広域にわたる。創立以来の「文武両道」の伝統を脈々と受け継ぎ、部活動、学校行事が盛んである。中でも水泳部や囲碁将棋同好会は強豪であり、囲碁将棋同好会は2014年、個人戦で第8回全国高等学校囲碁選抜大会へ出場した。 2016年公開の映画『君の名は。』に登場する東京都立神宮高等学校の外観のモデルとなった。 部室棟 戦前は、後に満州国師道大学学長となる阿部宗孝校長によって、戦艦三笠の「興國之鐘」(後述)が置かれるなど、他の府立中学の例に漏れず忠君愛国教育や一部に軍隊式教育を採り入れた厳格さでも特に知られていた。また、現在に至るまで学園祭や同窓会の呼称ともなっている「朝陽(ちょうよう)」の名は、明治天皇の御製「さしのぼる朝日のごとくさわやかに もたまほしきは心なりけり」に由来する。校章は朝陽と菊の葉を図案化したもので、菊の葉は皇室の御料地であった新宿御苑内に開校したゆかりを示している。
概要
沿革
略歴