株式会社東京都民銀行
The Tokyo Tomin Bank, Limited本店(きらぼし銀行となって以降に撮影)
種類株式会社
市場情報東証1部 8339
1974年4月 - 2014年9月26日
本店所在地 日本
〒107-0062
東京都港区南青山3丁目10番43号
設立1951年(昭和26年)12月12日
業種銀行業
法人番号3010401020709
金融機関コード0137
SWIFTコードTOMIJPJT
事業内容預金業務、貸付業務、為替業務ほか
代表者柿ア昭裕(代表取締役会長)
坂本 隆(代表取締役頭取)
味岡 桂三(代表取締役副頭取)
資本金481億20百万円
(2015年(平成27年)3月31日現在)
発行済株式総数3,883万5千株
(2015年(平成27年)3月31日現在)
純利益単体:34億82百万円
連結:42億69百万円
(2015年3月期)
純資産単体:892億25百万円
連結:937億17百万円
(2015年(平成27年)3月31日現在)
総資産単体:2兆6,873億14百万円
連結:2兆6,894億68百万円
(2015年(平成27年)3月31日現在)
従業員数単体:1,457人
連結:1,584人
(2015年(平成27年)3月31日現在)
決算期3月31日
主要株主東京TYフィナンシャルグループ 100%
(2018年(平成30年)4月30日現在)
主要子会社東京TYリース株式会社
とみん信用保証株式会社
とみんコンピューターシステム株式会社
とみんカード株式会社
都民銀商務諮詢(上海)有限公司
関係する人物工藤昭四郎(初代頭取)
外部リンクhttps://www.tominbank.co.jp/
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東京都民銀行のデータ
法人番号3010401020709
店舗数77店
(本支店・出張所)
貸出金残高1兆8,281億47百万円
預金残高2兆3,797億99百万円
特記事項:
(2015年(平成27年)3月31日現在)
『株式会社東京都民銀行有価証券報告書 ‐ 第93期』に拠る。
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株式会社東京都民銀行(とうきょうとみんぎんこう、英: The Tokyo Tomin Bank, Limited)は、かつて存在した東京TYフィナンシャルグループ(現・東京きらぼしフィナンシャルグループ)傘下の地方銀行。本店は東京都港区に置いていた。2018年5月1日に八千代銀行・新銀行東京と合併し、きらぼし銀行となった。 旧・日本興業銀行系とされ[1]、歴代トップは同行出身者が就任する例が多かった。いわゆる戦後地銀の1行である。1968年に東都銀行が三井銀行(後の太陽神戸三井銀行→さくら銀行、現・三井住友銀行)へ吸収合併されて以降は、後身のきらぼし銀行も含め東京都内に本店を置く唯一の地方銀行であった。 2013年(平成25年)8月5日、同じく都内を地盤とする第二地銀である八千代銀行と2014年(平成26年)秋を目処に金融持株会社を設立し、経営統合をする交渉が進められていると報じられ[2][3]、2014年(平成26年)(平成26年)10月1日に、両行が銀行子会社として傘下に入り、「株式会社東京TYフィナンシャルグループ」を設立。本社を八千代銀本店に設置した[4][5][6][7]。 2014年(平成26年)3月、清水建設がサーベラス傘下である昭和地所の所有する土地を取得し建設するビルを、都民銀が完成後に買い取り本店を移転すると報じられ[8][9]、2017年(平成29年)9月19日から完成した新本店ビルで業務を開始した[10]。 2018年(平成30年)5月1日、東京都民銀行と八千代銀行、新銀行東京が合併し「株式会社きらぼし銀行[11]」へ社名変更した。後身のきらぼし銀行の金融機関コードは東京都民銀行の「0137」を継承している。 ATMでは、イオン銀行・常陽銀行・筑波銀行・武蔵野銀行・千葉銀行・横浜銀行・東日本銀行・八千代銀行のキャッシュカードによる出金は自行扱いであった他、しゅとねっとで提携している同行・東日本・八千代の3行については相互入金も実施していた。また、コンビニATM(セブン銀行)での入出金やJR東日本の駅に設置されるATMコーナーである「ビューアルッテ」での出金も可能であった。
概要
ATMについて
沿革
1951年(昭和26年)12月12日 - 東京都及び東京商工会議所の支援により、株式会社東京都民銀行を設立。本店を日本橋に設置。
1961年(昭和36年) - 外国為替公認銀行に指定。
1964年(昭和39年) - 現本店落成。
1975年(昭和50年) - 東証一部上場。
1983年(昭和58年) - 証券業務開始。
1990年(平成2年) - MICS接続開始。
1993年(平成5年) - 守谷システム研究所完成。
2001年(平成13年) - 八千代銀行とのATM相互無料開放開始。創立50周年。愛称「とみん銀行」を廃止。
2003年(平成15年) - 東京都民銀行ハローアクセス支店開設。
2004年(平成16年) - セブン銀行との提携開始
2006年(平成18年) - 楽天との提携開始。また、プロ野球・東京ヤクルトスワローズのオフィシャルスポンサーとなり、神宮球場に電光広告設置[注 1]。
2007年(平成19年)
7月23日 - 午前9時に東京都民銀行楽天支店開設。
10月15日 - 東日本銀行とのATM相互無料開放開始と同時に、既提携済みである八千代銀行と合わせて3行との相互出金無料サービスの名称を「しゅとねっと」とする。
10月29日 - 千葉銀行・横浜銀行とのATM相互開放開始。
2008年(平成20年)
8月4日 - 常陽銀行・関東つくば銀行(現・筑波銀行)・武蔵野銀行とのATM相互開放開始。
9月1日 - JR東日本主要駅設置のビューアルッテとのATM開放開始。
11月14日 - 楽天支店の新規口座開設を停止。
2009年(平成21年)
2月23日 - 楽天支店を廃店し[12]、それまでに口座解約していない顧客とその預金をイーバンク銀行(現・楽天銀行)に譲渡。