東京神学大学
正門
大学設置1949年
創立1930年
学校種別私立
設置者学校法人東京神学大学
本部所在地東京都三鷹市大沢三丁目10番30号
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度41分17秒 東経139度32分4秒 / 北緯35.68806度 東経139.53444度 / 35.68806; 139.53444
東京神学大学(とうきょうしんがくだいがく、英語: Tokyo Union Theological Seminary)は、東京都三鷹市大沢三丁目10番30号に本部を置く日本の私立大学。1930年創立、1949年大学設置。大学の略称は東神大(とうしんだい)。 この節には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証し出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2022年2月)
概観.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}
大学全体東京神学大学と隣接するルーテル学院大学
メインライン(主流派、エキュメニカル派)プロテスタントの合同教会たる日本基督教団立の神学校である[1]。
特徴としてドグマ重視の教会的神学を掲げる。神学の座として教会を据え神学研究を続けながら、同時に伝道者育成を行う。キリスト教福音派からは神学的リベラルの立場に立つ神学校とみなされるが[2]、@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}日本基督教団内では神学的保守とみなされることもある[要出典]。旧日本基督教会の改革派・長老派の影響を強く受けていると評されることもあるが[3]、メソジスト系の旧青山学院神学部をはじめ、日本の福音主義キリスト教の伝統を幅広く受け入れて成立した合同神学校である。
リベラルアーツ教育に相当する学的営みである広義の神学と、専門職たる牧師を養成するプロフェッショナル教育としての神学の両方を兼ね備えたカリキュラムを学生に課す。
学外向けの講座として、信徒伝道者、教会役員、教会学校教師などに神学基礎教育を提供する目的で、本学のほとんどの教員らを講師とする「公開夜間神学講座」が東京銀座の日本基督教団銀座教会で開講されている。ただし、これを受講しても東京神学大学の単位とはならない。
国際基督教大学やルーテル学院大学とは地理的に近く提携関係にあるが、学生間の交流は現在ほとんど行われていない。編入学・大学院進学する人の中にはこの2つの大学出身者も多い時期もあったようだが、青山学院大学をはじめ、多様な学校の出身者が編入している[要出典]。
受験資格は、一般の受験資格(学部一般選抜は高卒見込以上、大学院博士前期は大卒見込以上)に加え、プロテスタント教会で洗礼(バプテスマ)を受けて1年以上(大学院は3年以上[4])教会生活を送っていることと、学部・大学院[4]共に所属教会からの推薦を受けられることが必要である[5]。入試では召命感が最重要視される[6]。入試科目は、学部一般選抜・編入学者選抜は小論文と面接、同・指定校推薦型編入者選抜は面接のみである(2022年1月現在)。これに出願時に提出する「私の信仰経歴」と「教会推薦書」を加え、合否が総合的に判断される[7]。従って、通常の模試等の統計手法による学部合否ライン算出はほぼ不可能である。(大学院入試では、論文審査と外国語の筆記試験が課される[4]。)社会人を経て受験する人も多い[要出典]。
2011年5月1日現在の在学生:学部1年7名、2年2名、3年28名、4年27名、大学院1年23名、2年21名、後期10名[8]。
2008年5月1日現在の学部の在学生は、1年6名、2年5名、3年31名、4年25名。1年、2年生が少ない理由は、本学では他大学を卒業して編入学、学士入学するケースが多いため。学部の収容定員は125人で、そのうち在籍学生は67人、在学生比率は0.54である。2007年大学基準協会に対して「自己評価報告書」が提出され、2008年同協会が定める大学基準に適合すると認定された[9]が、学生の受け入れにおいて「重大な問題を抱えていた」と指摘され、収容定員の充足率が大きな課題となっている。
2017年度入学試験から、卒業後、信徒として広く教会に仕えることを目指す者に学部の学びを開放するものとして「神学研修志望」を設けた[1]。
沿革
略歴
1949年に新制大学として設立される。
直接の前身は、日本基督教神学専門学校と日本基督教女子神学専門学校(1943年に設立された日本東部神学校・日本西部神学校・日本女子神学校の3校が1944年に改組)であるが、その流れは、日本神学校(1930年設立)、東京神学社(1904年植村正久が設立)、明治学院神学部(1887年設立、1930年の日本神学校設立に伴い廃止)、東京一致神学校(1877年設立)、そして1873年(明治6年)に宣教師S.R.ブラウンが横浜に設立したブラウン塾にまで遡ることができる。また、青山学院神学部(1894年設立)[10]をはじめとし、教団合同に参加した諸教派の神学校の流れも広く継承している[11]。
年表東京ルーテルセンター教会
(かつての日本神学校、日本東部神学校、日本基督教神学専門学校の校舎で、1951年まで東京神学大学が所有していた)[12]
1941年 日本基督教団設立。