東京皇帝☆北条恋歌
[Wikipedia|▼Menu]

東京皇帝☆北条恋歌
ジャンル
学園[1]ラブコメ[1]
小説
著者竹井10日
イラスト要河オルカ(10巻まで)
高階@聖人(11巻以降)
出版社角川書店KADOKAWA
レーベル角川スニーカー文庫
刊行期間2009年1月31日 - 2014年4月1日
巻数全13巻
漫画
原作・原案など竹井10日(原作)
要河オルカ(キャラクターデザイン)
作画綾見ちは
云熊まく
出版社角川書店
掲載誌月刊コンプエース
レーベル角川コミックス・エース
発表号2010年8月号 - 12月号
巻数全1巻
テンプレート - ノート
プロジェクトライトノベル漫画
ポータル文学漫画

『東京皇帝☆北条恋歌』(とうきょうこうてい ほうじょうれんが)は、竹井10日による日本ライトノベル。イラストは要河オルカ(11巻以降は高階@聖人)が担当している。角川スニーカー文庫角川書店KADOKAWA)より2009年1月から2014年4月まで刊行された。

月刊コンプエース』(角川書店)より綾見ちは、云熊まくによるコミカライズが連載された。
ストーリー

北西は奥多摩から、東は江戸川区、南には伊豆小笠原諸島にまで広がる独立国家・東京帝国。北条恋歌はその東京を治める第3代東京皇帝であった。ある日、友人である宰相・南徳原来珠に連れられて、来珠の婚約者・西園寺一斗のいる皇泉学園に編入することになる。これに元帥・東小路ゆかり子も加わり、一斗の日常は変わっていくのだった。
登場人物.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節の加筆が望まれています。

主要人物
西園寺一斗(さいおんじ かずと) / 北条皇斗(ほうじょう こうと)
本作品の
主人公。親は枢密院勤務。g適性の保持者。バスケットボールが得意。感情の起伏が少なく、状況に流されやすい性格で自分に何の才能もないことにコンプレックスを抱いているが、物語の進行と共に成長し、主体性を持って行動するようになった。また恋愛沙汰には疎いものの、自分に好意を向ける女性達の想いに応えようとする[2]。この他、変人揃いの周囲の中で比較的常識人でツッコミ役に回る場面が多いが、前述の流されやすさや天然的な言動で逆に突っ込まれる事も。怪蟲との最終決戦にて「局所限定時空崩壊砲」を起動させた反動で2028年タイムスリップする。そこで真実を知り、東京リベラルのクーデターを指揮して東京帝国を建国する(この際に花恋と結婚して「北条皇斗」と改名している)。その後、未来からやって来た恋歌や衛梨珠と会い、現代に帰還する為に行動する。帰還後は変容した世界の謎を探る。
北条恋歌(ほうじょう れんが)
東京帝国第3代皇帝にして皇帝部部長。普段は「凛々しく気品あふれる皇帝」として振舞っているが、素では天然的な言動が目立つゆるキャラで、素を知る来栖は「ゆるゆる皇帝」と称している。それ故に何事にも動じない芯の強さを見せる。幼い見た目に反し隠れ巨乳でもある。一斗とは作中で度々血縁関係にある事が示唆されるものの、変わる事無く好意を抱き続ける。来珠やゆかり子とは長年の親友であり、一斗を巡ってのライバルでもある。怪蟲との最終決戦後、未来からやって来た衛梨珠と共に過去へ跳び、一斗と再会する。名前は恋歌と書き「れんか」と読まれがちだが、本当は「れんが」と読む事が最終巻で明かされた。
南徳原来珠(みなみとくはら くりす)
東京帝国第2代宰相。その政治手法から「魔神宰相」の異名を持つ[3]。一斗とは許婚だが、物語中盤にて破棄している。典型的なツンデレでわがままな性格だが、ナイーブな一面も持つ。一斗に好意を抱いており、彼に近づく女性に対して非常に攻撃的になったり、彼の言動に一喜一憂する。
新世界での設定
皇泉学園の2年生・保健副委員長となっており、一斗や恋歌達との関係は無くなっている。旧世界で最終決戦前に一斗から渡されていた指輪を嵌めていた事から、新世界と旧世界の関係が明らかとなる。愛歌に見込まれて、宰相職に就く。また進化の塔が見えていた事から新生皇帝部に加わる。
東小路ゆかり子[4](あずまこうじ ゆかりこ)
東京帝国第2代軍司令長官、階級は元帥。その戦歴と戦功から「軍神」、「龍神」とまで称されている。一斗達より年上だが、同じクラスに編入させられている。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:55 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef