東京深夜舞台 (とうきょうしんやぶたい)は、脚本家の一雫ライオン(ひとしずく・らいおん)を中心に、西沢仁太、渡邉紘平、寺井文孝で構成される演劇ユニット。ケイダッシュ所属。 公演年月日タイトル出演者場所脚本備考
概要
東京深夜舞台は2008年1月に結成。コンセプトは【無差別エンターテインメント集団】。
初期メンバーは若林謙(一雫ライオン)、西沢仁太、高山猛久。お笑い芸人の佐藤満春(どきどきキャンプ)、大輪貴史(大輪教授)も参加していた(後に脱退)。
結成から程無くして、増田修一朗が加入。
2009年の夏まで一雫ライオン、西沢仁太、高山猛久、増田修一朗の四人を中心に活動を続け、公式ブログ上では多様な映像作品を発表、
舞台作品はライブハウスで上演する、と言うユニークな趣向で6回の公演を行う。
オシリーナの愛称で知られるグラビアアイドル秋山莉奈をゲストに招き、2009年8月27日に渋谷DUO MUSIC EXCHANGEで行った
一日限りの第五回公演では、立ち見客を含め400人近い来場者を集める盛況を見せた。
2009年10月3日、映画雑誌「+act.(プラスアクト)」の創刊5周年記念企画として、ユニット初のトークイベント「映画の時間?+act.+LIFE?」を開催。
一雫ライオン、西沢仁太、高山猛久、増田修一朗が参加。
2009年11月、客演を重ねていた渡邉紘平と寺井文孝が正式にメンバーに加わる。
2010年1月30日の第六回公演(ゲスト・小林恵美、中村龍介)では、14時、17時、20時と、初の昼公演を含め一日3公演を敢行。600人以上の観客を動員した。
2010年7月25日、自主企画で第2回目のトークイベントを開催。一雫ライオン、高山猛久、増田修一朗、渡邉紘平、寺井文孝が参加。
2010年10月の第7回公演にて、ついにライブハウスではなく、劇場での公演を果たす。セット組も本格的になった。
2011年2月22日、活動初期から参加していた増田修一朗が個人活動を主軸に見据え、公式ブログ上にて脱退を表明。
「一雫ライオン」は、俳優・若林謙の脚本家名。若林は東京深夜舞台の結成を機に脚本を担当するようになり、
以来、脚本家としてユニット外においても活動の場を広げている。
メンバー
現メンバー
一雫ライオン (若林謙)
西沢仁太
渡邉紘平
寺井文孝
元メンバー
佐藤満春
大輪貴史
増田修一朗
高山猛久
出演作品
自主公演(舞台)
第1回2008年4月21・22日ファイナル・マジック高山猛久/増田修一朗/若林謙/西沢仁太
佐藤満春/大輪貴史 客演:高樹マリア渋谷ルイードK2一雫ライオン演出:柳川薫平
第2回2008年7月2・3日相田・ブルースG・P高山猛久/若林謙/西沢仁太
客演:寺井文孝/相川やすし
初出(発表年月)タイトル出演者脚本備考
動画2008年3月?4月【銀行強盗前夜】高山猛久/佐藤満春/大輪貴史/若林謙/西沢仁太一雫ライオン監督:柳川薫平
動画2008年4月【マイケル・ターカー来日】高山猛久/若林謙/西沢仁太一雫ライオン監督:横大路伸
動画2008年4月【ヘア・カッツ】高山猛久/佐藤満春/大輪貴史/若林謙/西沢仁太企画・原案:大輪貴史/監督:横大路伸
動画2008年4月?6月【5分戦隊・ゴボウレンジャー】増田修一朗/高山猛久/佐藤満春/大輪貴史
若林謙/西沢仁太一雫ライオンAmebaスタジオ生放送
動画2008年4月?5月【ゴボウレンジャー 2008】増田修一朗/高山猛久/佐藤満春
大輪貴史/若林謙/西沢仁太
客演:野中隆光
リリースタイトル規格備考
公演ビデオ2010年1月第4回公演「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」DVD(2枚組)本編・特典映像 各一枚
公演ビデオ2010年1月第5回公演「未来タクシー」DVD(2枚組)本編・特典映像 各一枚
公演ビデオ2010年7月第3回公演「銀行強盗前夜 THE STAGE」DVD特典映像あり
公演ビデオ2010年7月第6回公演「東京想い出銀行」DVD特典映像あり
公演ビデオ2010年12月第7回公演「パンチドランカー」DVD特典映像あり
JANコード及びISBNは無し。
その他