東京汐留ビルディング
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東京汐留ビルディング


施設情報
所在地東京都港区東新橋一丁目9番1号
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度39分46.8秒 東経139度45分40.4秒 / 北緯35.663000度 東経139.761222度 / 35.663000; 139.761222座標: 北緯35度39分46.8秒 東経139度45分40.4秒 / 北緯35.663000度 東経139.761222度 / 35.663000; 139.761222
状態完成
着工2002年10月[1]
竣工2005年1月[1]
開業2005年2月
2005年2月16日(Pedi汐留 グランドオープン)
2005年7月1日(ホテル)[1]
用途事務所店舗ホテル駐車場[1]
地上高
高さ172.5m[1]
各種諸元
階数地下4階 地上37階 塔屋2階[1]
敷地面積17,847.67 [1]
建築面積11,720 [1]
延床面積190,256 [1]
構造形式鉄骨造鉄骨鉄筋コンクリート造[1]
エレベーター数48基[1]
駐車台数442台[1]
関連企業
設計森トラスト住友不動産安井建築設計事務所竹中工務店[1]
構造エンジニア森トラスト・安井建築設計事務所・竹中工務店[1]
施工竹中工務店[1]
デベロッパー森トラスト・住友不動産[1]
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東京汐留ビルディング(とうきょうしおどめビルディング)は、東京都港区東新橋汐留地区)にある超高層複合ビル。下層部にパルコが運営する飲食・物販・サービスゾーンのPedi汐留、中層部がオフィスフロア、上層部がヒルトンホテルチェーンのコンラッド東京で構成される。

汐留ビルディング(港区海岸1-2-20)と名称が類似しているが全く別の建物であり、なおかつ大きく離れているので注意を要する。
概要

森トラスト住友不動産が汐留シオサイトのD北?1街区2000年3月に取得[2]。超高層複合ビルの建設に着手し、2年弱の歳月を費やして、2005年1月に地下4階地上37階からなる「東京汐留ビルディング」が竣工した[1]

外観デザインは浜離宮恩賜庭園の緑の自然と調和し、格式の高い「和」を連想させる白と緑を基調とする格子状とした[3]。オフィスフロアはワンフロア1,000坪超の大型フロアとし、 IT・ディーリング対応フロアを 3・4 階、24 階・25 階に用意[3]。また4タイプの制震・制振装置を組み合わせることにより地震に対する安全性だけでなく、台風などの風による揺れに対しても高い居住性を確保した[3]
影響

港区ホームページによるとこの高層ビル群によって海風が隔てられ新橋地域の高温化対策が必要であると書かれている。
オフィス

3階から26階がオフィスフロアで、ソフトバンクグループが一括して借り受け、通信子会社のソフトバンクとともに本社を構えてきたが、竣工した東京ポートシティ竹芝に本社を移した[4]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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