東京放送局
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この項目では、日本放送協会(NHK)の沿革について説明する。
時代区分について

便宜上、NHKの沿革を次のように区分した。
放送3局時代(社団法人東京・大阪・名古屋各放送局)

社団法人時代(放送3局の合同による社団法人日本放送協会設立から解散まで)

特殊法人化後の昭和時代(特殊法人転換から
昭和終焉まで)

平成時代のうち20世紀(平成のスタートから2000年まで)

21世紀のうちテレビ移行期(2001年から2011年7月24日まで)

21世紀のうちテレビフルデジタル時代(2011年7月25日以降)

放送3局時代愛宕山当時の東京放送局。現在当地にはNHK放送博物館がある。

年月日事柄
西暦和暦
元号~
1923大正121220放送用私設無線電話規則の公布(逓信省第九十八号)。
1924131129社団法人[† 1]東京放送局設立(初代総裁:後藤新平、理事長:岩原謙三)。
192514110社団法人名古屋放送局設立。
228社団法人大阪放送局設立。
31東京放送局、芝浦東京高等工芸学校の仮施設から「試験送信」の名義で中波によるラジオ放送を開始。
22東京放送局、中波放送の仮放送(仮施設からの本放送)を9:30より開始[1][2]
510大阪放送局、高麗橋の三越大阪支店屋上の仮施設より中波放送の試験放送を開始。
61大阪放送局、中波放送の仮放送を開始。
23名古屋放送局、中波放送の試験放送を開始。
712東京放送局、芝の愛宕山より中波放送の本放送を開始。
15名古屋放送局、中波放送の本放送を開始。

社団法人時代日本放送協会 ラジオテレビ申込取次所

年月日事柄
西暦和暦
元号~
1926大正1586社団法人日本放送協会の設立総会開催。時の逓信大臣・安達謙蔵の指名により、東京放送局理事長の岩原謙三を初代会長に決定。
20東京・大阪・名古屋放送局の3法人が解散、社団法人日本放送協会が発足[1](施設や従業員など一切を継承)。各放送局はそれぞれ関東・関西・東海支部となる(放送時の呼称は「中央放送局」)。
121大阪中央放送局、中波放送の本放送を開始[3]
-15日[3]より「聖上御容体」「臨時ニュース」と題し、通常の放送時間を延長して大正天皇の病状を放送。16日からは娯楽演芸番組を中止、24日夜以降は一般講演番組も中止。
昭和元年25この日の未明、大正天皇崩御を速報(東京2:54、大阪名古屋3:00)。時報ニュース天気予報以外の放送を中止[3]
192725~6地方支部を相次いで設置(5月21日:九州支部(熊本)、6月3日:中国支部(広島)、6月9日: 東北支部(仙台)、6月20日:北海道支部(札幌))[4]
813大阪中央放送局、全国中等学校優勝野球大会甲子園球場から中継。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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