株式会社東京個別指導学院
Tokyo Individualized Educational Institute, INC.
種類株式会社
市場情報東証スタンダード 4745
株式会社東京個別指導学院(とうきょうこべつしどうがくいん)は、東京個別指導学院・関西個別指導学院の名称の個別指導塾(266教室・生徒数3万2000名前後、全直営校)を東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・兵庫・京都・福岡に展開しているベネッセグループの株式会社。通称東京個別およびTKG。在籍講師数は、現役大学生を中心に約1万2000人。[2]
2018年10月、大学生講師の人財育成の取り組みがSDGs持続可能な開発目標の理念に沿っているとして、経団連SDGs特設サイトに掲載される。[3]2018年12月、外務省SDGsサイト(JAPAN SDGs Action Platform)に掲載される[4]。
個別指導塾のほかに、小学生対象のベネッセサイエンス教室、未就学児・小学生対象のベネッセ文章表現教室を運営している。
沿革
1985年(昭和60年)8月 - 有限会社日本教育研究会として設立。
1994年(平成6年)5月 - 株式会社日本教育研究会に改組。ブランド名は「東京個別指導学院」。
1998年(平成10年)2月 - 阪神地区に「関西個別指導学院」を初出店。
1999年(平成11年)12月 - 商号をブランド名に合わせ、株式会社東京個別指導学院に変更。
2000年(平成12年)3月 - 株式を店頭公開。
2002年(平成14年)
2月 - 京滋地区に「京都個別指導学院」、東海地区に「東京個別指導学院名古屋校」、福岡地区に「東京個別指導学院福岡校」をそれぞれ初出店。
8月 - 東京証券取引所第二部に上場。
2003年(平成15年)8月 - 東京証券取引所第一部に上場。
2007年(平成19年)
5月 - 株式会社ベネッセコーポレーション(現・ベネッセホールディングス)と資本・業務提携
6月 - ベネッセコーポレーションが株式公開買付けを実施し、連結子会社化。
2013年 (平成25年)10月 - 京都個別指導学院を廃止し、関西個別指導学院へ統合。
2014年(平成26年)
4月 - 「ベネッセサイエンス教室」と「ベネッセ文章表現教室」をベネッセコーポレーションより事業譲渡[5]。当時の名称は「Benesse サイエンス教室」「Benesse 文章表現教室」。
8月 - インターネット個別指導塾の「CCDnet」を開始[6]。当時の名称は「東京個別指導学院 ネット教室」。
9月 - 本社を中央区佃から新宿区西新宿の新宿野村ビルに移転。