東京ハイジャンプ
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東京ハイジャンプ
第12回東京ハイジャンプ
開催国 日本
主催者日本中央競馬会
競馬場東京競馬場
創設1999年6月12日
2017年の情報
距離障害芝3110m
格付けJ・GII
賞金1着賞金4100万円

出走条件サラ系障害3歳以上(混合)
負担重量別定
出典[1][2]
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東京ハイジャンプ(とうきょうハイジャンプ)は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬重賞競走J・GII)である。目次

1 概要

1.1 競走条件

1.2 賞金


2 歴史

2.1 歴代優勝馬


3 脚注・出典

3.1 注釈

3.2 出典

3.2.1 各回競走結果の出典



概要

1999年に創設された、障害の重賞競走[3]。同年の第1回は、「日本サウジアラビア修好40周年記念東京ハイジャンプ(サウジアラビアロイヤルカップ)」の名称で行われた[4]。通常の競走では高さ130cmの竹柵(2基)と140cmの生垣が用いられるが、本競走では高さ150cmの大生垣(2基)と大竹柵に変更される[3]。また、スタンド前のホームストレッチには可動式障害が設置される[3]。2008年までは6月に施行していたが、2009年以降は10月に施行している。
競走条件

以下の内容は、2017年現在[1][2]のもの。

出走資格:サラ系障害3歳以上

JRA所属馬(外国産馬を含む)

負担重量:別定

3歳58kg、4歳以上60kg、牝馬2kg減

J・GI優勝馬2kg増、J・GII優勝馬1kg増


賞金

2017年の1着賞金は4100万円で、以下2着1600万円、3着1000万円、4着620万円、5着410万円[1][2]
歴史

1999年 - 4歳以上の馬による重賞(J・GII)として創設、東京競馬場の障害芝3300mで施行
[3]

2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件を「3歳以上」に変更。

2009年 - 開催時期を6月から10月に変更。

2012年 - 距離を3110mに変更。

歴代優勝馬

距離のコース種別は、最後の直線コースを走行する際の馬場で記述する。

優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。

回数施行日競馬場距離優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師馬主
第1回1999年6月12日東京芝3300m
レガシーロック牡43:37.8白浜雄造坂口正則(株)ホースタジマ
第2回2000年6月10日東京芝3300mゴーカイ牡73:38.9横山義行郷原洋行吉橋計
第3回2001年6月9日東京芝3300mカネトシガバナー牡63:36.0林満明野村彰彦兼松利男
第4回2002年6月8日東京芝3300mオンワードメテオ牡53:35.6西谷誠加賀武見(株)オンワード牧場
第5回2003年6月14日東京芝3300mダイワデュール牡73:39.3田中剛嶋田功大和商事(株)
第6回2004年6月12日東京芝3300mメジロロンザン牡83:39.1江田勇亮大久保洋吉(有)メジロ牧場
第7回2005年6月11日東京芝3300mエリモカントリー牡53:38.3嘉堂信雄高橋隆山本敏晴
第8回2006年6月10日東京芝3300mスプリングゲント牡63:40.5白浜雄造野村彰彦加藤春夫
第9回2007年6月9日東京芝3300mメルシーエイタイム牡53:35.1西谷誠武宏平永井康郎
第10回2008年6月14日東京芝3300mテイエムエース牡53:37.1菊地昇吾鹿戸明竹園正繼


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