東京ドーム(とうきょうドーム)
東京ドームの内部
量面積および体積
定義面積:46,755平方メートル (m2)
体積:1,240,000立方メートル (m3)
由来「東京ドーム」が、主にマスメディアにおいて、日本における著名な建築物であり、ある種の常識的な建築物の地位を築いており、東京人に限らず広く日本人に知れ渡っている建築物である、とされているため。
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東京ドーム(とうきょうドーム)は日本の大規模な建築物として著名であることから、さまざまなマスコミュニケーションで対象の広さや量の多さを強調する手段として、「東京ドーム○○個分の広大な敷地」などと面積や体積を換算する単位として扱われる場合がある[1]。
Googleによる検索サービスの電卓表示で、「東京ドームは何リットル
」と入力すると体積の換算単位として認識される[2][注 1]。1988年の東京ドーム落成以前は、読売ジャイアンツ(巨人)の先代本拠地球場である後楽園球場で換算した[7][8]。 東京ドームに比べて用例は多くないものの、各地方では以下のように地元に本拠地を置くプロ野球チームの本拠地球場で換算する事例も見られる。
体積:ドーム部分の単純体積である1,240,000 m3[3]を用いる。
面積:建築面積である46,755 m2 = 約4.7 ha を用いる[3]。これには観客席より外周の部分も含まれる。グラウンド部分 (13,000 m2) [4]を使う場合は、『東京ドームのグラウンドの何倍』と断り書きを入れることがある[5]。上の図で水色の部分は、ドームを覆う白い屋根のある部分。この箇所だけならば、面積は約3.5 ha[6]。
類例
北海道 - 札幌ドーム[注 2][9][10][11](北海道日本ハムファイターズ)
東北地方 - 宮城球場[12][13][14][15][16](東北楽天ゴールデンイーグルス)
埼玉県所沢市 - 西武ドーム[17][18][19][20][21](埼玉西武ライオンズ)[注 3]