東京シティロードレース(とうきょうシティロードレース)は2002年から2006年にかけて行われた市民マラソン大会である。
概要
毎年5月中旬ごろ開催。主催は東京新聞・東京中日スポーツ・東京陸協などで構成する実行委員会。
日比谷公園をスタートに国立霞ヶ丘競技場陸上競技場をゴールとするワンウェイ・10kmを舞台に市民ランナーを中心に健脚を競った。
マラソンを通しての「共生」を目指し、健常者だけでなく、身体障害者にも気軽に参加できるようにした。
大会日は東京都心のマイカー通行を禁止するなどの交通規制も敷かれ、都民参加の手作りのマラソン大会として注目された。
2006年の第5回記念大会を最後に、東京国際マラソン(隔年で産経新聞=西暦奇数年・読売新聞=西暦偶数年が主催)と統合し、東京マラソン(産経・読売・東京3社共催。テレビ放送は東京国際マラソン時代に引き続き、奇数年はフジテレビジョン、偶数年は日本テレビ放送網が担当)となる。
出場資格
開催日16歳以上の男女
10kmを1時間40分以内に完走できること
競走部門 いずれも男女の性別で順位を競った。
一般の部
知的障害者の部
車いすの部
移植手術者の部
視覚障害者の部
表
話
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2020年代
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東京国際マラソン - 東京シティロードレース