東京ウォーカー
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東京ウォーカー
Tokyo Walker
ジャンルエリア情報誌
刊行頻度
月刊
発売国 日本
言語日本語
定価特別定価680円(号によって異なる)
出版社角川書店→角川クロスメディア→角川マーケティング→角川マガジンズKADOKAWA
発行人川金正法
編集長加藤玲奈
刊行期間1990年 - 2020年
発行部数21,333部(2018年10月1日?2019年9月30日日本雑誌協会調べ)
ウェブサイトhttps://tokyo.walkerplus.com/
特記事項定価は2019年7月号(2019年6月20日発売)現在。
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『東京ウォーカー』(とうきょうウォーカー、Tokyo Walker)は、日本KADOKAWAが毎月20日に発売していた都市情報雑誌である。

東京神奈川埼玉千葉に加えて山梨・静岡県の一部地域について、グルメ映画音楽情報や最新トレンド、連載など広範囲に扱う。

通常から特別定価680円としていた。
歴史

1990年角川書店が『週刊トウキョー・ウォーカー・ジパング』(Tokyo Walker Zipang) として創刊する。『ぴあ』に続く2誌目の首都圏情報誌で、角川書店初のタウン情報誌である。当初の発売日は毎週火曜日で、のちに『Tokyo Walker』と改題して2003年に他地区にならび隔週火曜日発売とする。発行元は角川グループの事業再編により、当初の角川書店から角川クロスメディア、角川マーケティング、角川マガジンズと変遷した。

2008年4月22日発売号で誌面を刷新し、文字サイズが一回り大きくなった。2009年6月23日発売号から、誌面が大幅にリニューアルされた。判型もA4変形からA4正寸に若干サイズアップされた。

2010年、創刊20周年を迎えた。

2013年4月16日発売号よりテレビ番組表をなくし、特集と連載を増やす大幅リニューアル。

2015年には創刊25周年を迎え、6月20日発売の7月号より、月刊誌として再リニューアル。以後、毎月20日発売[注 1]となる。

2015年3月まで角川マガジンズが編集した。

2016年3月30日より週刊誌時代の東京ウォーカーを引き継ぐ形で、電子雑誌形式の姉妹紙『週刊東京ウォーカー+(プラス)』が創刊された[1]。最新号は毎週水曜日に配信される。

2018年11月号より東京都の30代未婚率が男女ともに全国1位など昨今の社会の変化に合わせて、東京都在住のシングルに向けた雑誌へとリニューアルした。コンセプトは「東京は、一人でも楽しい」。編集長は、たかぎなおこのコミックエッセイにたびたび登場する名物編集者・加藤玲奈氏。特集には、従来扱ってきた「グルメ」「お出かけ」のほか「ライフスタイル(お金や住まい等)」が追加され、生活情報誌の側面を持つようになった。また、新久千映清野とおるなどによる描き下ろしのコミックエッセイを連載。内容は、グルメ漫画のほか街の珍スポット紹介漫画や部屋の片づけ指南漫画など、非常に多岐にわたっている。

2020年5月11日、KADOKAWAが同年6月20日発売号を以て「横浜ウォーカー」「九州ウォーカー」と共に休刊することを発表した。休刊理由として生活者の行動様式が変わったことなどを挙げている。今後はウェブサイト「ウォーカープラス」で情報を発信するとしている[2]
販売エリア

関東地方全域の他、福島新潟長野山梨静岡各県の一部で販売しているが、その他の地域でも大型書店で購入が可能。なお、東京・千葉・静岡の一部地域では『横浜ウォーカー』の購入も可能。
表紙

2018年10月のリニューアル以前は、表紙は旬のタレントを、起用していた。また、基本的にその号の特集に関連した場所で撮影していた。表紙タレントは、東京を含め6地区版同一(各地域版で衣装、ポーズが異なることも)。

2012年5月8日発売号から7月3日発売号まで、東京スカイツリーの開業に伴い、Tokyo Walkerロゴの「l」(小文字のL)表記が東京スカイツリーの形となっていた[注 2](7月17日発売号より通常ロゴに復帰)。

2018年10月のリニューアル以降は、表紙はその号の特集に関連した写真のほか、コミックエッセイの連載陣によるイラスト、レギュラー連載のタレントなど多くの要素を盛り込んだにぎやかなものとなった。
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この節の加筆が望まれています。

2019年10月のリニューアル以降

(2019年8月号)

特集

グルメ特集、お出かけ特集、ライフスタイル特集(各号によりページ数は異なる。1特集で40Pほどの大型特集が組まれることもある)


コミックエッセイ連載

新久千映のお酒バンザイ!(
新久千映

レトルト以上・ごちそう未満!スキマ飯(谷口菜津子

裏TokyoWalker with カマタミワ(カマタミワ)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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