東九州自動車道
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高速自動車国道
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地図

路線延長約500.0 km
開通年1999年平成11年) -
起点福岡県北九州市小倉南区
北九州JCT
主な
経由都市大分県中津市大分市
宮崎県延岡市宮崎市
鹿児島県鹿屋市霧島市
終点鹿児島県姶良市加治木JCT[注釈 1]
鹿児島県鹿児島市鹿児島IC[注釈 2][1]
接続する
主な道路
記法)記事参照
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
清武IC付近(宮崎県宮崎市)E10 別府明礬温泉あたり(空撮

東九州自動車道(ひがしきゅうしゅうじどうしゃどう、英語: HIGASHI-KYUSHU EXPWY[2])は、福岡県北九州市小倉南区を起点とし、大分県宮崎県経由し、鹿児島県姶良市に至る、高速道路高速自動車国道)。略称は東九州道(ひがしきゅうしゅうどう)[3]

高速道路ナンバリングによる路線番号は、北九州ジャンクション (JCT) - 清武JCT間が宮崎自動車道とともに「E10」[注釈 3]、清武JCT - 加治木JCT間が「E78」と割り振られている[4]
概要

東九州と冠する名の通り、九州の東側(周防灘[注釈 4]豊後水道日向灘志布志湾沿い)を南北に結んで大隅半島の付け根を横断し、北九州市大分市宮崎市鹿児島市といった政令指定都市中核市等を相互に連絡する道路である。

北九州市 - 宮崎市間は概ね国道10号日豊本線と並行しているが、大分市 - 延岡市間にかけては一部両線から離れた地域を通っている。宮崎市 - 加治木JCT間は国道10号・日豊本線の南側へ大きく迂回するルートとなっている(志布志市までは日南線と並行している)。加治木JCT - 鹿児島IC九州自動車道と重複区間となっており、再び国道10号・日豊本線と並走する。

九州横断自動車道長崎大分線との重複区間である速見IC - 大分米良ICについては、かつては『大分自動車道』(速見IC - 日出JCTは速見支線)の名称で案内されていたが、2015年(平成27年)3月1日に速見IC - 日出JCTが通称名として[1]2018年(平成30年)8月5日に通称名としていた速見支線を含む速見IC - 日出JCT - 大分米良ICが[5]、それぞれ『東九州自動車道』に改められた。

なお、編入された区間のうち、大分農業文化公園IC - 大分IC間は最大で標高約400 mの別府湾岸の山肌を通るため、雨のたびに霧が発生しやすく、冬場は降雪に見舞われることがあり、東九州道編入以前から悪天候による通行止めが多い区間である[注釈 5]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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