杉田水脈
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日本政治家杉田 水脈すぎた みお
2018年
生年月日 (1967-04-22) 1967年4月22日(57歳)
出生地 日本 兵庫県神戸市垂水区
出身校鳥取大学農学部林学科卒業
前職積水ハウス従業員
西宮市役所職員
現職衆議院議員
所属政党(みんなの党→)
日本維新の会→)
次世代の党→)
日本のこころを大切にする党→)
日本のこころ→)
自由民主党安倍派→無派閥)
公式サイト杉田水脈(すぎたみお)公式HP
衆議院議員
選挙区(比例近畿ブロック兵庫6区)→)
比例中国ブロック
当選回数3回
在任期間2012年12月17日 - 2014年11月21日
2017年10月23日 - 現職
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杉田 水脈(すぎた みお、1967年昭和42年〉4月22日[1] - )は、日本政治家

自由民主党所属の衆議院議員(3期目)、新しい歴史教科書をつくる会理事。旧姓は吉岡(よしおか)[2]。元総務大臣政務官
来歴

兵庫県神戸市垂水区に生まれる[自己 1](現住所は宝塚市伊孑志2丁目[3])。「水脈」の名前は、父親が万葉集からとった名前であるとしている[自己 2]

親和中学校・親和女子高等学校を経て[自己 3]1990年鳥取大学農学部林学科卒業[1]。同年4月積水ハウス木造(1995年に積水ハウスへ吸収される)に入社、1992年4月より西宮市役所勤務[1]1993年に結婚。娘を出産[自己 4]

2010年5月、西宮市役所を退職[4]。同年10月8日、みんなの党兵庫6区支部長に就任[5]。政治家を志したきっかけの一つは自著では土井たか子の演説を聞いて感銘を受けた事であるとしている。
日本維新の会へ鞍替え

2012年3月24日に大阪維新の会維新政治塾を立ち上げると、杉田はこれに参加。同年9月28日、大阪維新の会が中心となり、自民党民主党みんなの党離党者の国会議員らが加わり「日本維新の会」を設立[6]。同月、杉田は日本維新の会の第1次公募に応募した[7]。同年11月上旬、みんなの党へ離党届を提出[8]。11月17日、日本維新の会は1次公認を発表。杉田の兵庫6区公認が決まった。杉田は鞍替えについて「みんなの党の政策に違和感があったわけではないが、選挙には勝てないと判断した。勝たなければ自分がやりたいこともできない」と説明した[8]

2012年12月の第46回衆議院議員総選挙に兵庫6区から日本維新の会公認で立候補し、自由民主党の当時新人の大串正樹日本共産党日本未来の党の新人候補と争い、自民の大串に小選挙区で敗れた[9]ものの、日本維新の会が比例近畿ブロックで獲得した10議席に対し10番目ですべり込み、比例復活で初当選した[10][11]

2014年の日本維新の会分党に伴い、次世代の党結党に参加、国会対策副委員長と女性局長に就任[自己 5]。同年12月14日の第47回衆議院議員総選挙に兵庫6区から次世代の党公認で出馬し、前回の選挙でも戦い敗れた自民党現職大串正樹民主党と共産党の新人候補と争い、3位の共産党新人候補に次ぐ最下位で落選した[12]。得票率は10.46%で、供託金没収基準である有効得票総数の10%をかろうじて上回った[12][13][14]

議員落選中は、著作活動やネット番組出演、講演活動等と並行し、慰安婦問題について民間団体のなでしこアクショントニー・マラーノ、藤木俊一(マラーノの日本側代理人)らと連携して国際連合ジュネーブ事務局で開かれている国連人権委員会の小委員会である女子差別撤廃委員会に出席し、クマラスワミ報告の撤回等を求めるスピーチを行うなどの活動をした[15]
2017年衆議院議員選挙

2017年の第48回衆議院議員総選挙自由民主党から立候補することが決定した。同年10月10日、自民党は比例名簿を発表。杉田は比例中国ブロックにおいて順位で優遇され、同ブロックの単独候補としては最上位(党内全候補者の中では17位)に登載された[16]

同年10月22日に行われた第48回衆議院議員総選挙に比例中国ブロックから立候補。杉田は2期目の当選を果たした[17][18]。11月2日、細田派に入会[19]

2018年6月3日、自民党山口県連の大会が山口市内のホテルで開かれ、杉田の県連入りが決まった[20]。杉田は新たに設立された「自由民主党山口県衆議院比例区第二支部」の代表に就任。事務所は山口市赤妻町に置かれた[21]
2021年衆議院議員選挙

2021年10月13日、山口3区現職の河村建夫は党本部に呼び出され、甘利明幹事長、遠藤利明選対委員長と面会。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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