すぎさき はな
杉咲 花
第36回東京国際映画祭にて(2023年10月23日)
別名義梶浦 花(かじうら はな、旧芸名)
生年月日 (1997-10-02) 1997年10月2日(26歳)
出身地 日本 東京都
身長153 cm
血液型B型
職業女優
ジャンルテレビドラマ・映画・CM
活動期間2006年 -
著名な家族木暮武彦(父)
チエ・カジウラ(母)[1][2]
事務所研音
公式サイト杉咲花 オフィシャルサイト
受賞
日本アカデミー賞
最優秀助演女優賞
2017年『湯を沸かすほどの熱い愛』
優秀主演女優賞
2024年『市子』
新人俳優賞
2017年『湯を沸かすほどの熱い愛』
ブルーリボン賞
助演女優賞
2017年『湯を沸かすほどの熱い愛』
その他の賞
毎日映画コンクール
女優主演賞
2023年『市子』TAMA映画祭
最優秀新進女優賞
2015年『トイレのピエタ』
『繕い裁つ人』『愛を積むひと』キネマ旬報ベスト・テン
助演女優賞
2017年『湯を沸かすほどの熱い愛』受賞とノミネート参照
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杉咲 花(すぎさき はな、1997年10月2日[3] - )は、日本の女優。東京都出身。研音所属。 子役時代は、「梶浦花」の芸名でスターダストプロモーション芸能4部に所属[4]。 2014年、『日経トレンディ』(日経BP)主催の「2015年の顔」に選出された[5]。 2016年、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(NHK総合・BSプレミアム)でヒロインの妹美子を演じる。映画『湯を沸かすほどの熱い愛』では銭湯を営む一家の娘役を演じ、日本アカデミー賞ほか各映画賞の助演女優賞を受賞した。 2018年4月より放送のドラマ『花のち晴れ?花男 Next Season?』(TBS)で、連続ドラマ初主演[6]。 同年10月公開の『パーフェクトワールド 君といる奇跡』で映画初主演[注 1][7]。 2018年9月、念願であった初のレギュラーラジオパーソナリティを務める『杉咲花のFlower TOKYO』(TOKYO FM)の放送が開始[8]。初回放送を受けて、600通以上のメッセージが届くという反響があった[9]。 2019年の『いだてん?東京オリムピック噺?』(NHK総合・BSプレミアム・BS4K)で、NHK大河ドラマ初出演[10]。 2020年度後期のNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合・BSプレミアム・BS4K)で、浪花千栄子をモデルにしたヒロイン・竹井千代役を演じる[11]。杉咲はオーディションではなく直接のオファーで選ばれているが、後にヒロインオーディションを3度受けていたことを明らかにしている。
略歴
人物・エピソード
父親はギタリストの木暮武彦、母親は歌手のチエ・カジウラ[1]だが杉咲の幼少期に離婚している[12]。
特技は乗馬、書道[13]。
憧れの人物に木村拓哉と宮沢りえを挙げている[14]。
ドラマや映画においてやってみたいジャンルを聞かれた際は、「大人のラブストーリーがやりたい」と答えている[15]。
もともと、芸能界に興味があり、中学生になって改めて女優になりたいと思い、憧れだった志田未来が所属している研音のオーディションに応募[16]。2011年4月、研音に所属する[17]。これに伴い芸名を「杉咲花」に変更[3]。『ドン★キホーテ』(日本テレビ)で改名後のドラマ初出演。味の素 Cook DoのCM[18]で山口智充と共演し、回鍋肉を食べる美少女として話題になる[19]。