どうぎんカーリングスタジアム
HOKKAIDO BANK CURLING STADIUM
施設情報
正式名称札幌市カーリング場[1]
用途カーリング
収容人数固定席208席+車いす用16席[2]
設計者山下設計 (海藤裕司/現 日本設計
札幌市カーリング場(さっぽろしカーリングじょう)は、札幌市豊平区にあるカーリング専用屋内施設。北海道銀行とネーミングライツ(命名権)を締結し、施設名がどうぎんカーリングスタジアムになっている[8]。
概要内部(2019年2月)
公設の通年型カーリング専用施設としては日本国内初となる施設[9]。札幌市月寒体育館・屋外競技場に隣接している。ウィンタースポーツを楽しむ機会を提供するとともに、国際大会にも対応する各種大会の実施、体験型観光の創出を目的としている。「カーリング無料体験会」や「カーリング教室」を開催している[9]。 ホールの屋根は梁せい(高さ)が約1.7 m、長さ約31 mとなる大梁を12本設置している[7]。正面は2階が外側へ張り出すオーバーハング形式となっており、北海道産れんがを斜め積みしている[7]。内装には北海道産カラマツ材や札幌軟石を使用している[7]。 1階 2階
施設
利用時間:10:00 - 21:00
休館日:第3月曜日(整備日)、年末年始
カーリングホール(5シート)
エントランスホール
管理事務室、多目的室、更衣室、シャワー室
観客席
多目的ホール
大会実績
『日本カーリング選手権大会』(2013年[10]、2019年[11]、2024年[12])
『どうぎんカーリングクラシック』(2015年 - )[13]
『全日本大学カーリング選手権大会』(2015年)[14]
『日本シニアカーリング選手権』(2016年)[15]
『2017年アジア冬季競技大会』カーリング競技(2017年)[16]
アクセス・駐車場
札幌市営地下鉄東豊線月寒中央駅から徒歩5分
駐車場50台(うち車いす利用者用3台)
出典 ^ “札幌市体育施設条例”. 札幌市例規集. 札幌市. 2019年4月20日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2016年7月27日閲覧。
^ a b c “建物紹介 -どうぎんカーリングスタジアム
^ “どうぎんカーリングスタジアム”. 山下設計. 2016年8月20日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2016年7月27日閲覧。
^ “ ⇒第611回 山下設計 海藤裕司さん”. 札幌人図鑑 (2014年2月1日). 2020年10月22日閲覧。
^ “ ⇒実績 どうぎんカーリングスタジアム”. 西松建設. 2016年7月27日閲覧。
^ a b c 所管スポーツ施設等一覧, p. 5.
^ a b c d e “札幌市のカーリング場が9月15日オープン?地場産材ふんだんに”. 北海道建設新聞. 北海道建設新聞社 (2012年8月31日). 2016年8月28日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。