札幌グランドホテル
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札幌グランドホテル
SAPPORO GRAND HOTEL
札幌グランドホテル
ホテル概要
正式名称札幌グランドホテル
運営グランビスタ ホテル&リゾート
所有者本館・東館:グランビスタ ホテル&リゾート[1]
別館:三菱地所[1]
階数地下2階 - 地上17階
レストラン数7軒
部屋数504室
駐車場100台
開業1934年12月11日
最寄駅JR 札幌駅
地下鉄 大通駅さっぽろ駅
最寄IC.mw-parser-output .jaexpsign{text-align:center;background-color:#00702C;color:white}.mw-parser-output .jaroadsign{text-align:center;background-color:blue;color:white}.mw-parser-output .roadname{width:250px;border-radius:10px;padding:1em;margin:0.2em auto}.mw-parser-output .roadname p{margin:5px auto}.mw-parser-output .routenumber{display:inline-block;min-width:2em;border-radius:4px;padding-left:0.25em;padding-right:0.25em;font-weight:bold}E5A 札樽道 札幌北IC
所在地〒060-0001
札幌市中央区北1条西4丁目
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯43度03分46秒 東経141度21分03秒 / 北緯43.06278度 東経141.35083度 / 43.06278; 141.35083座標: 北緯43度03分46秒 東経141度21分03秒 / 北緯43.06278度 東経141.35083度 / 43.06278; 141.35083
公式サイト札幌グランドホテル 公式サイト
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札幌グランドホテル(さっぽろグランドホテル、SAPPORO GRAND HOTEL)は、札幌市中央区にあるホテル
概要

1934年(昭和9年)に北海道内初の本格的な洋式ホテルとして開業した。札幌市中心部に位置しているため、ビジネスや観光の拠点に最適となっている[2]。日本国内外の著名人が利用してきたホテルであり、開業以来継承されている「ホスピタリティ・ファースト」の精神を追求している。日本国内初の屋上庭園や女性ベルパーソンが誕生しているほか[3]、ホテル内のレストランでラーメンサラダを初めてメニューに取り入れたとしている[4]。オリジナル商品の「コーンスープ缶詰」は看板商品になっている[5]
沿革

札幌グランドホテル誕生のきっかけは、1928年(昭和3年)に秩父宮雍仁親王が来道した際に、「日本で冬のオリンピックを開催するならば、札幌において国際級の大型ジャンプ台と洋式ホテルを造る必要がある。」と話したことから始まる[3][6]。その後、北海道庁札幌商工会議所が中心となってホテル開業に向けての話が進み、1933年(昭和8年)に豊平館にて設立総会を開いた[3][7]。1934年(昭和9年)に開業したホテルは地下1階、地上5階建てのモダンな施設であり、当時は札幌市内で最も高い建物であった[3]。「北の迎賓館」として政財界の応接室・会議室、市民の社交場、日本ハムファイターズが札幌に移転してきた時から、選手やマスコットのディナーショーを道内で初めて開催し、札幌市や北海道に文化を伝える発信地になった[3]

年表

1934年昭和09年):「札幌グランドホテル」開業[7]

1935年(昭和10年):札幌初のホテルクリスマスパーティー開催。

1945年(昭和20年):GHQに接収される[7]

1948年(昭和23年):米社会事業家ヘレン・ケラーが宿泊。

1951年(昭和26年):北海道内初の政府登録国際観光ホテルになる[7]

1952年(昭和27年):GHQによる接収が解除され、営業再開[7]

1954年(昭和29年):昭和天皇香淳皇后が宿泊[7]

1955年(昭和30年):MLBニューヨーク・ヤンキース一行が宿泊。

1958年(昭和33年):皇太子明仁親王が宿泊[7]

1961年(昭和36年):昭和天皇・香淳皇后が宿泊[7]

1962年(昭和37年):株式会社札幌グランドホテルと北海道不動産株式会社が合併[8]

1966年(昭和41年):新館(現・本館)営業開始[7]

1971年(昭和46年):皇太子明仁親王・同妃美智子が宿泊[7]。「コーンスープ缶詰」発売開始[7]

1972年(昭和47年):札幌冬季五輪臨席の皇太子明仁親王・同妃美智子が宿泊[7]

1973年(昭和48年):旧館(創業時の本館)解体[3][9]

1976年(昭和51年):高層棟の新館(現・東館)営業開始[7][10]。従来の新館を本館と改称[3]

1978年(昭和53年):日本国内初のベルパーソン(女性ベルボーイ)誕生[7]


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