本野久子
[Wikipedia|▼Menu]

本野 久子(もとの ひさこ、1868年11月3日明治元年9月19日) - 1947年昭和22年)12月12日)は、日本の女性運動家外交官本野一郎の妻。長州藩野村靖の長女。愛国婦人会会長などを歴任した。
人物

山口県生まれ。四歳で上京して以降は東京に育つ。旧・永田町小学校(現・麹町小学校)の第一期生、長じて華族女学校の第一期生で、その関係からも女子学習院卒業の同窓会常磐会会長を長年務めた。1917年(大正6年)、当時の軍人、家族の支援を目的とした愛国婦人会の幹部となり、1927年(昭和2年)に会長に就任し、退任の1939年(昭和14年)までその発展に尽力。同時に、日本赤十字社篤志看護婦人会副会長、少年保護婦人協会会長も務めるなど、婦人としての社会活動に従事した。
家族・親族

父:
野村靖

最初の夫:万里小路正秀(万里小路正房八男)

長男:元秀


2番目の夫 本野一郎

次男:盛一

孫:本野盛幸



出典

『外交フォーラム』都市出版 1995

『日本女性人名事典』
日本図書センター

典拠管理データベース
全般

ISNI

VIAF

国立図書館

日本


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:3205 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef