「本郷学園」はこの項目へ転送されています。この学校を運営する学校法人については「学校法人本郷学園」をご覧ください。
この項目では、私立本郷中学校・私立本郷高等学校について説明しています。かつて存在した愛知県立の高校については「愛知県立本郷高等学校」を、かつて本郷高等学校を名乗った長野県の高校については「松本第一高等学校」をご覧ください。
本郷中学校・高等学校
巣鴨門と5号館
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度44分12.8秒 東経139度44分28.1秒 / 北緯35.736889度 東経139.741139度 / 35.736889; 139.741139
本郷中学校・高等学校(ほんごうちゅうがっこう・こうとうがっこう、英: Hongo Junior & Senior High Schooll)は、東京都豊島区駒込四丁目に所在し、中高一貫教育を提供する私立男子中学校・高等学校。
高等学校においては、2020年度まで、高等学校から入学した生徒(高入生)と第2学年から混合して学級を編成する併設混合型中高一貫校であったが[1] 、2021年度入試より高校募集を停止し完全中高一貫校に移行した。
本郷中学校と本郷高等学校を合わせて、本郷学園(ほんごうがくえん)とも呼ばれる。中学校は「本中」(ほんちゅう)、高等学校は「本高」(ほんこう)の略称でも呼ばれる。
学校法人本郷学園が設置・運営する教育施設として他にもみじ幼稚園がある。 高松松平家第12代当主である松平ョ壽により、1921年(大正10年)5月、(旧制)本郷中学校設立準備委員会が設立される。当時は中等教育が急速に普及していたが、官公立の中学は数が少なく、地元の本郷区立誠之小学校から多くの子弟の進学が困難であったし、また教育界が知育偏重・画一的な教育に大勢を占められていた。松平はこうした状況を憂え、1923年(大正12年)4月、(旧制)本郷中学校を開校した。初代理事長兼初代学校長に松平ョ壽が就任した。 当初は本郷区内に設立される計画であったが、区内に土地が見つからず、染井にあった、ョ壽の母である松平千代子の住まいの一部に設立された経緯があり、巣鴨や駒込に近い土地ではあるが、学校名は「本郷」とされた。
概要