この項目では、広島高速交通広島新交通1号線(アストラムライン)の本通駅について説明しています。広島電鉄宇品線の本通電停については「本通停留場」をご覧ください。
本通駅
地上出入口(2022年7月)
ほんどおり
Hondori
(0.3 km) 県庁前►
本通駅(ほんどおりえき)は、広島県広島市中区本通にある広島高速交通広島新交通1号線(アストラムライン)の駅である。ステーションカラーは■桃色。 地下街紙屋町シャレオの南端にある地下駅で広島新交通1号線の駅では最も標高が低い(-11.4m)[3]。隣の県庁前駅とは300mしか離れておらず、地下街紙屋町シャレオを通じて繋がっている。コインロッカー設置駅。広島電鉄宇品線の電停がほぼ真上にある。 島式ホーム1面2線をもつ地下駅である。 のりば路線行先 紙屋町シャレオと地下連絡口で直結している他、地上出入口を共有している。本通駅構内につながる本通交差点(西側・東側)と広島市信用組合本店の3つの出入口に関しては、アストラムラインのイメージカラー・ロゴなどを使い、駅出入口であることを強調するとともに「シャレオ連絡通路」の案内を併記している。 以下の情報は、広島市統計書に基づいたデータである。アストラムラインでは「1年毎乗車総数」と「1年毎降車総数」の情報を公開している。1日平均乗車人員データは、年度毎の乗車総数を365(閏年は366)で割った値を小数点2位を丸めて小数点1位の値にした物である。アストラムラインのデータは1,000で丸めて提供されているので、1年毎ではプラスマイナス500の誤差があり、1日当たりでは1.4人程度の誤差が発生する。 年度1日平均
歴史
1994年(平成6年)8月20日:アストラムラインの開業に伴い、始発駅として開設[1]。
1999年(平成11年)3月20日:ダイヤ改正で新設された急行列車の停車駅となる[1]。
2004年(平成16年)3月20日:ダイヤ改正で急行列車が廃止[1]。
2009年(平成21年)8月8日:自動改札機にPASPY導入。
2015年(平成27年)6月12日:構内放送とホームの発車標が新白島駅と同等のものに更新された。
駅構造
のりば
1・2■アストラムライン広域公園前方面
本通(東側)出入口。右下に「シャレオ連絡通路」の案内も見られる
本通(西側)出入口
広島市信用組合出入口
紙屋町シャレオ 地下連絡口
改札口
プラットホーム
利用状況
乗車人員1年毎
乗車総数1年毎
降車総数
1995年(平成07年)7,975.42,919,0002,894,000
1996年(平成08年)8,460.33,088,0003,044,000
1997年(平成09年)8,961.63,271,0003,207,000
1998年(平成10年)9,391.83,428,0003,315,000
1999年(平成11年)9,669.43,539,0003,382,000
2000年(平成12年)9,794.53,575,0003,396,000
2001年(平成13年)10,175.33,714,0003,195,000
2002年(平成14年)9,476.73,459,0002,972,000
2003年(平成15年)9,412.63,445,0002,904,000
2004年(平成16年)9,498.63,467,0002,910,000
2005年(平成17年)9,638.43,518,0002,938,000
2006年(平成18年)9,720.53,548,0002,954,000
2007年(平成19年)9,904.43,625,0003,005,000
2008年(平成20年)10,175.33,714,0003,035,000
2009年(平成21年)9,964.43,637,0002,972,000
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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