本能寺ホテル
監督鈴木雅之
脚本相沢友子
製作小川晋一
市川南
堀義貴
出演者綾瀬はるか
堤真一
音楽佐藤直紀
撮影江原祥二
編集田口拓也
制作会社FILM
製作会社フジテレビジョン
東宝
ホリプロ
配給 東宝
公開 2017年1月14日[1]
上映時間119分
製作国 日本
言語日本語
興行収入10.1億円[2]
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『本能寺ホテル』(ほんのうじホテル)は、2017年1月14日に公開された日本映画。『プリンセス トヨトミ』の鈴木雅之監督と綾瀬はるか・堤真一が再びタッグを組んだSF映画。主演は綾瀬はるかと堤真一の二人である[3][4][5]。 倉本繭子は勤めていた会社が倒産し、あてのない生活を送っていた。そんなある日、繭子はかねてから交際している吉岡恭一からプロポーズされ、流されるままに婚約する。 繭子は恭一の両親の金婚式の祝賀パーティーに出席するため一足先に京都を訪れる。しかし、予約していたホテルは手違いで泊まることができず、途方に暮れながら街をさまよった繭子は、路地裏にひっそりと佇む「本能寺ホテル」なるホテルに辿り着く。出迎えた支配人に導かれるように中に入る。泊まる部屋に向かうためにエレベーターに乗った繭子が、街で買った金平糖を口に入れると、不思議な世界へと迷い込んでしまう。 気が付くと、繭子は戦国時代の京にタイムスリップしていた。しかも、彼女の前に現れたのは、天下統一を目前にした織田信長であった。繭子は訳の分からないまま、「本能寺ホテル」と戦国時代の京を行き来しながら、信長とその小姓・森蘭丸との交流を深めるうち、次第に信長の人間性に惹かれていく。 しかしやがて、繭子は迷い込んだのが、天正10年(1582年)6月2日の信長の命運を決める本能寺の変が起きる前日6月1日の本能寺であることに気付く。 繭子は信長に明智光秀が謀反を起こすことを教える。 回数テレビ局番組名(放送枠名)放送日放送時間放送分数視聴率
あらすじ
キャスト
倉本繭子:綾瀬はるか
織田信長:堤真一
森蘭丸:濱田岳
吉岡恭一:平山浩行
本能寺ホテル支配人:風間杜夫
明智光秀:嶋政宏
吉岡征次郎:近藤正臣
大塚孫三:田口浩正
島井宗室:佐戸井けん太
恭一の高校時代の同級生 加奈:平岩紙
恭一の高校時代の同級生 町田:迫田孝也
征次郎の亡き妻:赤座美代子
木下藤吉郎秀吉:永野宗典
出張マッサージ師:八嶋智人
繭子が予約を間違えるホテルの支配人:宇梶剛士
職業安定所職員:飯尾和樹
チラシを配る男:加藤諒
ナレーション:中井貴一
スタッフ
監督 - 鈴木雅之
脚本 - 相沢友子
製作 - 小川晋一、市川南、堀義貴
プロデューサー - 土屋健、古郡真也
アソシエイトプロデューサー - 大坪加奈
音楽 - 佐藤直紀
撮影 - 江原祥二
照明 - 杉本崇
録音 - 柿澤潔
編集 - 田口拓也
美術 - d木陽次、吉澤祥子
装飾 - 大橋豊
持道具 - 上田耕治
衣裳 - 大塚満、沖田正次
メイク・結髪 - 山下みどり
VFXスーパーバイザー - 西尾健太郎
VFXプロデューサー - 赤羽智史
音響効果 - 柴崎憲治
選曲 - 藤村義孝
記録 - 稲田麻由子
監督補 - 服部大二
助監督 - 三橋利行
制作担当 - 鍋島章浩
製作 - フジテレビジョン、東宝、ホリプロ
制作協力 - 東映京都撮影所
制作プロダクション - FILM
配給 - 東宝
撮影地
亀山本徳寺(兵庫県姫路市)
随心院(京都府山科区)
書寫山圓教寺(兵庫県姫路市)
Blu-ray、DVD
【Blu-ray】本能寺ホテル Blu-ray スペシャル・エディション 2017年8月2日発売。
【Blu-ray】本能寺ホテル Blu-ray スタンダード・エディション 2017年8月2日発売。
【DVD】本能寺ホテル DVD スペシャル・エディション 2017年8月2日発売。
【DVD】本能寺ホテル DVD スタンダード・エディション 2017年8月2日発売。
テレビ放送
1フジテレビ土曜プレミアム2018年2月10日21:00 - 23:25145分9.8%
視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム。
ホテル本能寺
^ ⇒2017年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
^ “映画「本能寺ホテル」?綾瀬&堤W主演で描く信長最後の一日に完全密着!?
^ “2週連続「綾瀬はるかSP」! 『本能寺ホテル』地上波“初”放送”. cinemacafe.net. 2022年4月25日閲覧。