本格ミステリ・ベスト10
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『本格ミステリ・ベスト10』(ほんかくミステリ・ベストテン)は、探偵小説研究会編著の推理小説のランキング本。毎年12月に原書房より刊行される。

年代各年
1990年代1997年 - 1998年 - 1999年
2000年代2000年 - 2001年 - 2002年 - 2003年 - 2004年 - 2005年 - 2006年 - 2007年 - 2008年 - 2009年
2010年代2010年 - 2011年 - 2012年 - 2013年 - 2014年 - 2015年 - 2016年 - 2017年 - 2018年 - 2019年
2020年代2020年 - 2021年 - 2022年 - 2023年 - 2024年
2001-2010新世紀「本格短編」オールベスト・ランキング(2012年発表) - 本格ミステリ・ベスト・オブ・ベスト10 1997-2016(2017年発表)

概要

本格推理小説を対象とするこのランキングは、1997年、東京創元社の雑誌『創元推理』16号で「1996年日本本格ミステリ・ベスト10」を選出したことに端を発し、その翌年から探偵小説研究会が編著者となり、同社から年刊の『本格ミステリ・ベスト10』の刊行が始まった。

1998年版?2000年版の3冊を刊行後、2001年版(2000年12月刊行)より版元が原書房移行された。その際、いくつかの企画は東京創元社の『本格ミステリこれがベストだ!』(同じく探偵小説研究会編著、2001年?2004年)が引き継いだ[1]

ランキングの集計方法は、研究会が本格ミステリに関する有識者と考える人々に投票を依頼し、1位から5位を決めてもらうというもの。「本格」の定義は投票者に一任されている。

海外作品については、当初からアンケートや作品紹介はあったものの、ランキングが始まったのは2001年版からである。また、2002年版からはインターネット読者投票による国内ランキングも掲載されている。
ランキング一覧


1997年版

対象:1996年1月 - 12月発行書籍
鉄鼠の檻京極夏彦

絡新婦の理京極夏彦

星降り山荘の殺人倉知淳

すべてがFになる森博嗣

どちらかが彼女を殺した東野圭吾

名探偵の掟東野圭吾

時の誘拐芦辺拓

人格転移の殺人西澤保彦
「吾輩は猫である」殺人事件奥泉光

-

龍臥亭事件(島田荘司

1998年版

対象:1997年1月 - 12月発行書籍
麻耶雄嵩

ガラスの麒麟(加納朋子

未明の悪夢(谺健二

續・日本殺人事件(山口雅也


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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