ほんじょうそん
本庄村
廃止日1952年4月1日
廃止理由新設合併
邑久村、福田村、今城村、豊原村、本庄村、笠加村 → 邑久町
現在の自治体瀬戸内市
廃止時点のデータ
国 日本
地方中国地方（山陽地方）
都道府県岡山県
郡邑久郡
市町村コードなし（導入前に廃止）
総人口2,235人
（国勢調査、1950年）
隣接自治体美和村、玉津村、長浜村、豊原村、邑久村、笠加村
本庄村役場
所在地岡山県邑久郡本庄村
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本庄村（ほんじょうそん[1]）は、岡山県邑久郡にあった村。現在の瀬戸内市の一部にあたる。
地理

千町平野の東端から東に続く丘陵地にかけて位置していた[2]。
歴史

1889年（明治22年）6月1日、町村制の施行により、邑久郡本庄村、上山田村、下山田村が合併して村制施行し、本庄村が発足[1][2]。旧村名を継承した本庄、上山田、下山田の3大字を編成[2]。

1923年（大正12年）電灯線架設[2]

1952年（昭和27年）4月1日、邑久郡邑久村、福田村、今城村、豊原村、笠加村と合併し、町制施行し邑久町を新設して廃止された[1][2]。

地名の由来

合併村の中で人口・面積が最上位の本庄村の名称から[2]。
産業

農業[2]

交通
乗合バス

1925年（大正14年）牛窓・虫明・鶴海方面と西大寺・岡山間の運行開始[2]。

教育

1890年（明治23年）字上山田と字本庄の小学校が合併し、大字本庄字尾の村に明徳尋常小学校を開校[2]。

出身著名人

竹久夢二（画家）[2]

古武弥四郎（生化学者）[2]

正富汪洋（詩人）[2]

脚注^ a b c 『市町村名変遷辞典』717頁。
^ a b c d e f g h i j k l 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』1021-1022頁。

参考文献

角川日本地名大辞典 33 岡山県

『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

関連項目

岡山県の廃止市町村一覧