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本小松石 青目材
本小松石(ほんこまついし)とは、神奈川県足柄下郡真鶴町、岩 (真鶴町)地区で産出される安山岩である。
香川県の庵治石
(あじいし)、岡山県の万成石(まんなりいし)と並んで最高級品のひとつとされ、日本の銘石としてブランド化されている。皇室をはじめ、徳川家や北条家、源頼朝など歴史上の人物の墓石にも使用され、古くから親しまれている。
近年は採石場の確保が難しいこと、量産体制を確保する事ができないことなどから、供給不足の傾向にある。目次
1 用途
2 特徴
3 歴史
4 種類
5 脚注
用途
墓石
記念碑
石垣
特徴
色 淡い緑色
石質 硬く加工しづらい
耐久性 粘り気が強く欠けにくい
色変わり しやすい
本小松石の特徴は、気候や温度によって石の表情が変わり、年月を経ることによって風合いが増すところにある。原石の状態では表面が酸化し赤褐色であるが、研磨することにより緑がかった灰色で独特な艶をもった肌がでてくる。
吸水率-1.073%?
比重-2.62t/立法m?
圧縮強度-195N/m2 本小松石は、約40万年前に箱根火山の噴火により、流れ出た溶岩が海に押し出されて、急速に固まって形成された安山岩石 石材としての本小松石は大きく大トロ(超特級品)、青目材(特級品)、赤混じり(一級品)、赤目材(二級品)の4つに分類される。種類によって、値段、色合い、色変わりの早さなどの違いがある。
歴史
種類
脚注
⇒http://yugawarasekizai.com/本小松石を産地の価格で-湯河原石材 2017年1月21日閲覧
⇒http://www.tatsunoya-stone.co.jp/brand/komatsu/本小松石 - 石の龍乃家 2017年1月21日閲覧
https://boseki-connect.com/report/1/小松石でお墓を建てるときに知っておくべきこと
更新日時:2017年9月20日(水)03:29
取得日時:2020/07/10 11:31