本八幡駅
[Wikipedia|▼Menu]

本八幡駅
北口(2019年12月)
もとやわた
Moto-Yawata[* 1]
Motoyawata[* 2]

一番上は京成八幡駅
所在地千葉県市川市八幡二丁目
所属事業者

東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細

東京都交通局駅詳細

^ JR東日本の表記。
^ 都営地下鉄の表記。

テンプレートを表示
A6出入口・京成八幡駅南口との連絡口(2013年9月)

本八幡駅(もとやわたえき)は、千葉県市川市八幡二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京都交通局都営地下鉄)のである。
概要

当駅は市川市の行政・商業の中心に位置する。

東日本旅客鉄道(JR東日本)の総武本線緩行線)を走行する中央・総武緩行線(総武線各駅停車)と東京都交通局都営地下鉄新宿線の2社2路線が乗り入れており、接続駅となっている。都営新宿線を合わせた利用者数は総武快速線が停車する隣駅の市川駅より多い。都営新宿線は当駅が終着駅となっており、東京都交通局の運営する鉄道路線では唯一都外に存在する駅である。

当駅北側には京成本線京成八幡駅が位置している[注 1]
乗り入れ路線

当駅に乗り入れている路線は線路名称上の総武本線と、東京都交通局の都営地下鉄新宿線が乗り入れ、接続駅となっている。都営地下鉄新宿線は当駅が始発駅終着駅となっている。

総武本線の運転系統としては緩行線を走る中央・総武緩行線(総武線各駅停車)のみが停車する。

中央・総武緩行線(総武線各駅停車):緩行線を走行する総武本線の近距離電車。駅番号はJB 28。

都営地下鉄新宿線:新宿駅から当駅までを結ぶ東京都交通局の運営する鉄道路線都営地下鉄)。駅番号はS 21。

歴史

1935年昭和10年)9月1日:総武本線の駅が開業[1][2]

並走する京成電気軌道は既に新八幡駅および八幡駅(ともに現・京成八幡駅)が存在していたものの、総武本線には駅が開設されていなかった。新駅開設は旧・八幡町の要望の一つであった[3]。駅名の由来は所在地となる町名からだが、福岡県にある鹿児島本線八幡駅との同名回避もあり「本八幡」とした[4]


1969年(昭和44年)4月1日荷物扱い廃止[5]

1972年(昭和47年)10月:商業施設「シャポー本八幡」が開業[報道 1]

1979年(昭和54年)4月13日みどりの窓口を開設[新聞 1]

1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]

1989年平成元年)3月19日:都営新宿線が当駅まで延伸開業[6][7][新聞 2]。当初は起点方に55 mの仮設ホームを設けて営業していた[8]

1991年(平成3年)

3月28日:ホームの全面使用を開始[9]京成八幡駅との地下連絡通路が完成[9]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:99 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef