末広町駅_(東京都)
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末広町駅
3番出入口(2020年7月)
すえひろちょう
Suehirocho

◄G 13 神田 (1.1 km) (0.6 km) 上野広小路 G 15►

所在地東京都千代田区外神田四丁目7-3.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度42分10.6秒 東経139度46分18秒 / 北緯35.702944度 東経139.77167度 / 35.702944; 139.77167座標: 北緯35度42分10.6秒 東経139度46分18秒 / 北緯35.702944度 東経139.77167度 / 35.702944; 139.77167
駅番号G14
所属事業者東京地下鉄(東京メトロ)
所属路線●銀座線
キロ程3.3 km(浅草起点)
電報略号スエ
駅構造地下駅
ホーム2面2線
乗降人員
-統計年度-[メトロ 1]20,348人/日
-2022年-
開業年月日1930年昭和5年)1月1日
備考業務委託駅メトロコマース
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末広町駅(すえひろちょうえき)は、東京都千代田区外神田四丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)銀座線である。駅番号はG 14。

千代田区最北端の駅である。
歴史

1930年昭和5年)1月1日東京地下鉄道上野 - 万世橋間開業に伴い開設。

1941年(昭和16年)9月1日陸上交通事業調整法により東京地下鉄道が路線を帝都高速度交通営団(営団地下鉄)に譲渡。

2003年平成15年)2月:業務委託駅となる。

2004年(平成16年)4月1日:営団地下鉄の民営化に伴い、東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[1]

2007年(平成19年)3月18日ICカードPASMO」の利用が可能となる[2]

2015年(平成27年)6月19日発車メロディを導入[3]

駅構造

中央通り蔵前橋通りが交わる、外神田五丁目交差点の下に位置する。

相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。改札内に各ホーム間を移動する通路はない。出入口は交差点の4角に各1か所、計4か所あり、うち2番・3番出入口はビル内にある。中央通りの東側は渋谷方面、西側は浅草方面の専用出入口となっている。

秋葉原電気街の北端であり、ホーム壁面には家電製品など、電気街を意識した意匠が描かれているほか、リニューアル時には電気街をモチーフとしたデザインとなった(意匠はリニューアル後も引き続き飾られているが、椅子により下部が見えなくなっている)。ただし、至近距離にある日比谷線秋葉原駅との連絡運輸は実施していない。
渡り線

開業当初の当駅 - 万世橋間は単線による暫定開業で、当駅の万世橋駅寄りに両渡り線が設置された[4]。後に この両渡り線は撤去されたが、渋谷 - 神田間の折り返し列車用として片渡り線が設置され、1978年(昭和53年)12月まで使用されたのち1979年(昭和54年)3月に再度撤去された[4]

その後、神田駅延伸開業後は神田川河底下に複線トンネル区間が設けられ、ここに両渡り線が設置されたが、三越前駅延伸開業時に撤去した[4]
のりば

番線路線行先[5]
1 銀座線渋谷方面
2浅草方面

(出典:東京メトロ:構内図)

終電後の1番線には、浅草駅(土・休日は上野駅)から回送された1編成が夜間留置される。翌朝は三越前駅で折り返し、浅草駅まで回送され営業運転に入る。

発車メロディ

2015年平成27年)6月19日より、スタマック制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している[3]

曲は山口優が当駅向けに作曲したオリジナルのものである[6]


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