「木野花」とは別人です。
木村 花
Hana Kimura
プロフィール
リングネーム木村 花
本名木村 花
身長162cm[1]
体重55kg[1]
誕生日 (1997-09-03) 1997年9月3日[2]
死亡日 (2020-05-23) 2020年5月23日(22歳没)
出身地神奈川県横浜市
所属プロレスリングA.C.E.
→WRESTLE-1
→スターダム
トレーナーAKIRA[3]
カズ・ハヤシ
児玉裕輔[4]、他
デビュー才木玲佳戦
2016年3月30日
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木村 花(きむら はな、1997年9月3日 - 2020年5月23日)は、日本の女子プロレスラー、タレント。
2016年、女子プロレスラーとしてデビューした[1]。ビッグブーツ、ミサイルキックなどを得意技とし、ゴッデス・オブ・スターダム王座、アーティスト・オブ・スターダム王座、JWP認定ジュニア王座&POP王座などのタイトルを獲得した[1]。最終所属はスターダム、芸能活動においてはWALK。身長162 cm、体重 55 kg[1]。母は2017年まで女子プロレスラーとして活動していた木村響子[5]、父はインドネシア出身[1]。
所属
プロレスリングA.C.E.(2016年 - 2018年)
WRESTLE-1(2018年 - 2019年)
スターダム(2019年 - 2020年)
経歴
2005年
8月21日のNEO女子プロレス東京キネマ倶楽部大会を関係者として観戦。第3試合のアイアンマンヘビーメタル級王座争奪バトルロイヤル後のリング外で、同試合参加者の木村響子・千春・仲村由佳のアシストを得て新王者のタニー・マウスから3カウントを奪い、規定により第201代王者となる。直後に木村響子に3カウントを取られ王座を失う[6]。
2009年
スターダムの前身とも言える風香自主興行「風香祭8」(メインは風香vs木村響子)でのイルクダンスチームのパフォーマンスに感銘を受けて、イルクのメンバーの元でダンスを習い始める[7]。
2010年
3月の「風香祭ファイナル」にイルクダンスチームの一員として参加[7]。
2011年
母親が沖縄プロレスに参戦していた縁で、プロレス番組『リングに来ないかっ!』(琉球放送)の企画「リングで会えるアイドル発掘プロジェクト」に参加[8]。10月9日、同番組発の7人組ガールズユニット「AWANIKO」の一員としてインディーズデビュー。当時の芸名は「ハナ」[9]。
2015年
プロダンサーの道を断念したことや、母親が勧めたことなどから、プロレス入りのためのトレーニングを始める[10][11]。この時期に高校は中退している。
10月1日、WRESTLE-1が設立したプロレス専門学校「プロレス総合学院」に1期生として入学[12]。
12月16日、2016年度のパンクラスラウンドガール「Super Teriffic Cuties」として発表される。ラウンドガール時の名義は「HANA」[13]。
2016年
3月30日、WRESTLE-1道場で開催されたプロレス総合学院1期生の卒業試合での才木玲佳戦でデビュー。才木のキャメルクラッチに敗れる[14]。
4月24日、WRESTLE-1春日部ふれあいキューブ大会にて第二戦、デビュー戦と同じく才木と対戦し鎌固めで初勝利を上げる[15]。
5月15日、WRESTLE-1千葉Blue Field大会にて再度才木と対戦、キャメルクラッチに敗れる[16]。
6月19日、OZアカデミー新宿FACE大会でアジャ・コングからの指名による査定試合に挑戦。敗北も7月のOZ後楽園への親子タッグでの参戦を提案され快諾。
9月18日、JWP女子プロレス板橋グリーンホール大会にてライディーン鋼のジュニア卒業で返上されたJWP認定ジュニア王座&POP王座決定トーナメントに出場し藤ヶ崎矢子と決勝で戦い勝利。王座初戴冠となる。
10月2日、スターダム新木場1stRING大会にて母・響子と大江戸隊のメンバーである花月とのタッグでアーティスト・オブ・スターダム王座を獲得。
デビュー以降はJWP女子プロレス、スターダム、センダイガールズプロレスリングを中心に参戦した。
11月、プロレス総合学院の卒業生中心の新団体「プロレスリングA.C.E.」に所属。
12月18日、JWP後楽園ホール大会で藤ヶ崎矢子とJWP認定ジュニア王座&POP王座をかけて対戦するも敗北。
2017年
前年末の試合で負傷し、右尺骨骨幹部骨折で全治一か月と診断され、年始の試合を欠場。その後、ドクターから復帰へGOサインが出たため、1月22日に行われた「木村響子引退興行」に出場。木村響子&ISAOと組み、鈴木みのる&アジャ・コング&里村明衣子と対戦した。
2017年より芸能活動をウォーク所属としている[17]。
2018年
1月、WRESTLE-1後楽園ホール大会でプロレスリングA.C.E.を卒業し、WRESTLE-1に所属。
2019年
3月21日、WRESTLE-1大田区総合体育館大会の試合後にWRESTLE-1退団を発表。
3月25日、スターダム入団を発表。記者会見にはスターダム社長ロッシー小川とWRESTLE-1社長のカズ・ハヤシが同席した[18]。
2020年
1月4日、新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 14 in 東京ドーム 1.4にダークマッチながらタッグマッチで初出場[19]。
3月24日、後楽園ホールでのSTARDOM Cinderella tournament2020の1回戦で岩谷麻優と対戦し、両者OTRにより失格となっている。これが最後の試合となった。
死去